まんがでわかる 7つの習慣を読んで④〜第七の習慣と全体のまとめ

読書

こんにちは、かきぴーです。

今回も「まんがでわかる 7つの習慣」についてまとめます。

前回までの記事はこちら。

初回:まんがでわかる 7つの習慣を読んで①〜インサイドアウトと第一の習慣

二回目:まんがでわかる 7つの習慣を読んで②〜第二、第三の習慣:終わりを描くことから始める:最優先事項を優先する

前回:まんがでわかる 7つの習慣を読んで③〜第四、第五、第六の習慣

「第七の習慣:刃を研ぐ」について

刃を研ぐは、自分自身の成長にフォーカスする、という習慣です。

周りからよく見られたいが故に、見栄をはってしまうことってありますよね。

また最近では「自己投資」と言って、なんとなく英語やプログラミングを勉強してみたり、周りにアピールするための努力をしてしまうこともあると思います。(僕もめっちゃ心当たりあります)

第七の習慣の「刃を研ぐ」は、こういった外向きの努力ではなく、「あるがままの自分を磨く」ということを指します。

漫画の中で出てきた以下のセリフが刺さりました。

見せかけじゃない自分を磨くっていうことですかね
でもそれって大変そうだな

あとこちら。

「素晴らしい1人の人間になること」こそが人生の一番の成功

見せかけじゃない自分を磨き、自然体のままでも、自信を持って存在できる自分を目指す。

確かにそれができれば人生幸せだなーと思います。

漫画の中では「でもそれって大変そうだな」というセリフの後に、毎日1歩ずつでも良いから進めば良いんだ、という話が書いていありました。

周りにアピールする用の努力ではなく、自分自身を磨くための努力を積み上げていきたいところですね。

序章〜第七の習慣までのまとめ

  • 前提:インサイドアウト
  • 第一の習慣:主体的である
  • 第二の習慣:終わりから考える
  • 第三の習慣:最優先事項を優先する
  • 第四の習慣:WIN-WINを考える
  • 第五の習慣:まず理解し、そして理解される
  • 第六の習慣:シナジーを作る
  • 第七の習慣:刃を磨く

第一の習慣〜第三の習慣は、私的成功のために、自分自身が常に意識する習慣で、第四の習慣〜第六の習慣は、公的成功のために、人と協力するためのコミュニケーションの習慣になります。

そして第七の習慣が、それらを支え、高めていく、という構造になっています。

感想と自分に適用したいもの

分厚い訳本の方はかなり読みにくいと聞きましたが、漫画版はとても読みやすかったです。

漫画のキャラクターが、具体例としていろいろなトラブルに向き合うために7つの習慣を使っており、イメージがしやすかったのがとてもよかったと感じます。

7つの習慣すべてを自分に適用していきたいのですが、いきなり全部は無理なので、1つ1つやっていこうと思いますね。

とりあえずは以下かなー。

  • 日々のレビューの中で、「(トラブルに対して)もっとスマートに対応できなかったか?」を問い、記録する(インサイドアウトの実践)
  • 日々のレビューの中で、「率先力を働かせたか?」を問い、記録する(第一の習慣の実践)
  • ミッションステートメントを作る(第二の習慣の実践)
  • アサーションを学ぶ(第四〜第六の習慣の実践)
  • 毎日の習慣を、メンテナンスし続ける(第七の習慣の実践)

現在、四行日記形式で日次レビューを行っているのですが、レビュー項目を整理することで、インサイドアウトや「主体的である」が実践できているかをチェックしようと思います。

それぞれに関して、進捗があったらまた書きますね。

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