「習慣育成サイクル」を身に着けるために始めたこと

習慣化

こんにちは、かきぴーです。

前回、前々回と、「TaskChute Cloud再入門講座」のまとめ記事を書きました。

今回は、セミナーを受けて、僕自身が「習慣育成サイクル」を身に着けるために行ったことを共有します。

ぜひ参考にしてみてください。

ルーチンをすべて削除した

僕は、タスクシュートクラウドを使い始めて4ヶ月くらいなんですが、ルーチンの数がかなり増えてしまっており、中にはちゃんとやれていないものも含まれている状態になっていました。

毎日やれなかったルーチンをみると、気分が沈んでいたので、今回のセミナーを期にルーチンの一括削除を実行!

ヘルプのここでできます。

「やりたいタスク」ではなく、「やれるタスク」のみ計画に入れたいですし、「やれているタスク」だけルーチンにするぞ!という意気込みですね。

本当にやりたいことだけをクローズリストにいれた

次に、毎朝のクローズリストの作り方も考え直しました。

これまでは、やりたいタスクに加えて、発生するであろう出来事もクローズリストに入れていたんですが、これをやめて「本当にやりたいタスクだけ」をいれる方針に変更。

その代わり、入れたタスクに関しては見積もり時間とセクションをちゃんと決め、「絶対に着手する!」ことにします。

※クローズリストとは別に行動ログをとっています。行動ログに関しては、見積もりなどはなく、行動開始時に都度取り始める感じ。

コメント機能を活用し始めた

これまでは、タスクシュートクラウドのコメント機能を使ったことがなかったんですが、セミナーで「実際にタスクをやったときに感じた感情などを記録するべし」という話があったため、印象的だったタスクにはコメントを残すようにしました。

ポイントは、コメントを残すのを、印象に残ったタスクのみに絞ることです。

SNSのいいね機能などのように、感情が動いたなーっていうタスクだけ記録するようにしています。

寝る前にルーチンをメンテナンスしてみた

1日のタスクを終え、残タスクが消えたら、ルーチンのメンテナンスをしてみました。

今日やったタスクの中で、明日以降も継続したいものをタスクシュートクラウドのタスク管理画面からルーチンに登録しています。

ここの回転マークですね。

実はタスク画面からルーチン設定ができるのを知りませんでした。

タスク画面からルーチンを作成することで、「ちゃんとやれた」という実績のあるタスクのみルーチンにできます。

「寝る前のルーチンメンテナンス」をルーチンにした

そして、「寝る前にルーチンをメンテナンスする」というタスクも、ルーチンにしました。

「ルーチンのメンテナンス」では、ルーチンを追加するだけでなく、ここ最近やれていないルーチンを排除する時間でもあります。

この時間を設けることで、ルーチンが理想のものではなく、現実に即したものに調整されるはず。

1月30日、31日、2月1日と上記のような新体制で生活をしていますが、今のところ良好です。

日次レビューの項目を変えた

少し前から始めた日次レビューの内容も変更しました。

以前の日次レビューについてはこちらから確認してみてください。

質問事項に過不足があったんですよね。

新しい日次レビューフォーマットは以下の通りです。


トリガーリスト

  • 今日のイベントは?
  • 問題に感じていることは?
  • ポジティブな感情は?
  • ネガティブな感情は?
  • 率先力を発揮したことは?
  • 誰かとコミュニケーションをとったことは?
  • 今日は100点満点評価で何点?
  • あと5点上げるには?

ダイエット日記

  • リーンゲインズできたか?
  • 自炊率は?
  • 食べる前に一呼吸おけたか?
  • ゆっくり食べたか?
  • 食事に集中できたか?
  • 一番美味しかった食べ物は?
  • あんまり美味しくなかった食べ物は?
  • 気づいたことは?
  • 明日の自分へ一言宣言

小さな習慣を育て、大きな成果を得たい

今回の「TaskChute Cloud再入門講座」、とても身になる90分間でした。

jさん曰く、「人が一番やる気になるのは、予定通りに進んでいるとき」らしく、先送り0でクローズリストをちゃんとこなす日々を送ることが、ハイパフォーマンスへの道みたいです。

と言うわけで、新体制の下で、先送り0な日々を続けたいところ。

そうしているうちに、僕の習慣はよりグレードアップして、大きな果実を僕にもたらしてくれるでしょう。

今回書きたいのはこのくらいです。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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