こんばんは、かきぴーです。
以前、こんな記事を書きました。
「日々生きていると、調子の良い日と、調子の悪い日があるよね」みたいな話です。
僕はここ3ヶ月ほど、習慣の改善に取り組んでいました。
その記録を読み返す中で、自分の中の波の周期みたいなものを見つけたので、まとめてみます。
あくまで僕個人の体験ですが、僕以外の人にも参考になる点があるかもしれないですね。
記録のまとめ
朝の習慣化チャレンジを始めて、記録を始めたのが、2020年7月20日〜です。
それから今日(2020年10月22日)までで、トータル95日ありました。
トライしていた習慣の内容は、期間ごとに少しづつ違うので、そのとき「身につけようとしていた習慣」に着目して振り返りました。
身につけようとした習慣を全てやれていれば○、一部しかやれていなければ△、全くやれていないor記録がなければxでチェックしたところ。
- ○ :95日中、72日(75.8%)
- △ :95日中、7日(7%)
- x :95日中、16日(16.8%)
まぁまぁやれている感じですかね。
分析結果
継続日数
細かくみたところ、開始当初はかなり継続できていることがわかりました。
- 7月〜8月の最長継続日数:21日
- 7月〜8月の最短継続日数:10日
しかし、9月に入ってから、急激に継続日数が悪化しました。
- 9月〜10月の最長継続日数:12日(8月からまたいで)/4日(完全に9月以降だと)
- 9月〜10月の最短継続日数:1日
開始当初はかなり意識的に習慣に取り組んでいたのが、慣れてしまったせいで継続がうまくいかなくなったと思われます。
できなかったのが続いた日数
xまたは△の日が続いた日数をチェックしてみました。
こちらは、月によってあまり変化はなかったのでまとめて書きます。
- 最長できなかった日数:3日
- 最短できなかった日数:1日
できなかった日がきたとしても、1日〜3日後には、習慣化チャレンジを再開していることがわかります。
途切れ途切れとはいえ、継続できているということですね。
これは嬉しい。
曜日の影響
xまたは△になった曜日を計測してみました。
- 月 0日
- 火 2日
- 水 4日
- 木 2日
- 金 5日
- 土 5日
- 日 5日
見ての通りですが、金土日と水曜日にうまく行かないことが多いようです。
僕は土日休みの仕事をしているのですが、土日は仕事がないことで、逆にスケジュールに余裕が出すぎて上手くいっていないんじゃないか説が考えられます。
水曜と金曜は、平日の疲れでしょうか。中だるみですね。
月曜日が0なところをみても、「月曜だからしっかり頑張るぞ!」という意識が透けて見えます。
月曜にやる気があり、だんだんとモチベダウンしていき、土日に気が緩むという流れがみて取れます。
断食の影響
またxや△の日をチェックしていると、断食準備または断食期間中に、うまくいかなくなる傾向を確認しました。
日数にしては4日ほどなのですが、断食にチャレンジした回数も4回なので、断食にチャレンジすると100%の確率で、習慣が途切れていることがわかります。
僕がやる断食は、糖質を完全にカットするやり方なので、過度な糖質制限によりパフォーマンスダウンしていることが推測されますね。
退勤時間
関連があるかなーと思って、退勤時間もチェックしてみたのですが、こちらは関係ありませんでした。
早く退勤したとしても翌日上手くできないこともあるし、残業していても翌日ちゃんと朝の習慣に取り組んでいる日もあります。
個人的には意外でしたが、いまのところ退勤時間は、ルーティンをこなせるかどうかに影響がないようです。
不調トリガーと思われるもの
習慣化したいことに取り組めていないxや△の日を、「不調」とするのなら、不調になるのはどんなときでしょうか?
記録だけでなく、自分の体感も含めて考えてみます。
仕事のない日(予定のない日?)
これは記録から明らかになったことですが、仕事のない日は不調に陥りやすいようです。
おそらくなのですが、今の僕は、仕事の時間を軸に生活しており、仕事というスケジュールの軸が消えることで、コントロールが効かなくなってしまっているということだと思います。
対策の1つとして考えられるのは、土日も拘束力のあるスケジュールをいれてしまうことかなーと思っています。
もう1つは、「情熱」をもっと自覚的に使うことでしょうか。
情熱を軸にスケジュールを立てることで、仕事の日、休みの日関係なく、充実したスケジュールを立てられるかもしれません。
独立を志す身としては遺憾な結果ですが、改善点を探していきたいところです。
断食の前後
断食の前後は不調に陥りがちのようです。
前述の通り、僕のやっている断食は、糖質を完全に抜きます。
糖質は体を動かすエネルギー源の一つですので、糖質を抜くことでパフォーマンスが落ちたのだと思います。
僕の体は、糖質を必要としているということですね。
ただ、断食には、パフォーマンスが落ちてもやりたくなるようなメリットがたくさんあります。
体重を短期間で落とせたりとか、胃が小さくなったり、食欲が整理されて余計なものを食べたくなくなったりとか。
上手く使えば悪いものではないと思っているので、上手に付き合っていきたいと思います。
部屋が荒れているとき
部屋が荒れているときは、習慣に取り組む気力がなくなってしまいがちです。
僕が取り入れている習慣の一つに、朝レモン水というものがあります。
シンクに洗い物が溜まっていると、レモンを切るスペースがなかったり、マグカップを洗わないといけなかったりして、スムーズに習慣をスタートできないです。
ただこれに関しては因果関係がわかりにくくて、「部屋が荒れたから不調になった」のか、「不調だから部屋が荒れた」のか判別できないです。
部屋のキレイ度を、さらに1段階あげる方策を考える必要があります。
前日寝るのが遅かった日
寝るのが遅いと、次の日起きるのが遅くなり、結果として習慣を端折ることになりがちです。
端折られがちなのが、運動の習慣と瞑想。
運動は、ウォーキングなら30分以上、HIITでもトータル15分くらいかかるので、時間がないとできない習慣です。
また瞑想は、5分〜7分でやっているんですが、「運動の後にやりたい」と思っているので、運動がスキップされたら一緒にスキップされてしまいます。
前日夜のルーティンの見直しが重要になってきそうですね。
不調トリガーを減らすには?
1つは、前日の過ごし方ですね。
僕の場合は、
- 部屋は片付いているか?
- レモンはあるか?
- 早めに寝れたか?
あたりが重要そうです。
もう一つは、情熱を軸にスケジュールを立てられているか?です。
ここでいう情熱は、「情熱とは『積極的にやりたい!』という感情が継続している状態」のこと。
積極的にやりたい!と思えるものを持っておけば、それをやる時間を確保する意識が生まれて、土日に気が緩むということが減るように思います。
今後やっていきたいこと
今後やっていきたいこととしては、
- 新しい朝の習慣の追加
- 夜のルーティンの見直し
- 生活ログを取るようにする
- 情熱軸のスケジュールを意識する
の4つです。
新しい習慣を追加するのは、習慣化への意識を取り戻すためです。
3ヶ月も取り組んでてマンネリ化してきたので、ちょっとテコ入れする感じですね。
夜のルーティンの見直しは、次の日の朝を円滑に進めたいから。
生活ログは、いっとき取っていたんですが、めんどくさくなって中断していた取り組みです。
今後は、よりチューニングされた生活を送るためにも、生活ログを再開していこうと思います。
情熱は見つかりつつあるので、それを軸にスケジュールを立てらるようにしたいですね。
個人的な話が多かったですが、何か参考になれば嬉しいです。
今回書きたいのはこのくらい。また書きます。
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