【手取り月収20万円】26歳独身男性のリアルな家計簿を晒す

お金について

こんにちは、かきぴーです。

2020年4月から真面目に家計簿をつけ始め、早半年がすぎました。

年末も近くなったことだし、溜まった家計簿を整理したので、僕のリアルな生活費の内訳を晒して見ようかと思います。

現在の収入と貯金

現在、福岡県でシステムエンジニアとして働いています。

年齢は26歳で、今の会社に入って1年半が過ぎた状況です。

  • 手取り月収:約20万円
  • 賞与:10万円くらい(年3回)
  • 貯金:40万円とちょっと(PC買い換えたので支払いで減る予定)

これに加えて、最近始めたライティングの副業収入が、月数万円ある感じですね。

貯金のほとんどは、賞与と副業収入で、毎月のお給料は生活費に消えている状態です。

半年間の家計簿を分析してみた

4月1日〜9月末までの半年間の家計簿を分析してみました。

平均値

家賃52850
食費54757
光熱費5789
通信費7460
衣服20388
健康3193
日用品9665
美容4292
交際費9929
娯楽12336
書籍8686
交通費1855
自己投資25969
その他3749
残高修正1323
222241

こちらは、半年間の支出項目の平均値です。
平均支出が収入を超えてしまっています。かなしい。

自分にとってわかりやすい項目で作ってあるので、少しわかりにくい項目があるかもしれません。

「健康」は、医療費とサプリメントにかかった費用で、「日用品」はトイレットペーパーなどの消耗品と家具家電が含まれます。

「美容」のほとんどは美容室でのカット料金で、「自己投資」は入っているオンラインサロンとかにかかっている費用ですね。

昨年の秋頃に分割払いで購入した情報商材の支払いも、「自己投資」に含んでいます。
こちらは支払い終えたので、今後は低くなっていくはず。
(結局、全然収入アップに繋がらなかったので、「事故投資」とでも呼んだ方が良さげですが。。)

中央値

家賃52850
食費51344
光熱費3990
通信費8005
衣服25981
健康2759
日用品10477
美容4300
交際費9188
娯楽11614
書籍4352
交通費1600
自己投資25225
その他535
残高修正310
212530

中央値は、データを順に並べたとき、真ん中の値のことをさします。
エクセルの関数で出力したので、計算方法はよくわかっていませんが。

こちらでも、支出額が収入を超えてしまっていますね。。。

家計の引き締めが必要です。

収支がプラスの家計を目指す

以前行なった「ウェルススペクトル」(公式に飛びます)という自己分析ツールでは、赤スペクトルが出ていました。

ウェルススペクトルは、富を生み出す力を、九つのレベルに分けて診断するツールで、一番下が赤外線(被害者)、一番上が紫外線(レジェンド)です。

赤(生存者)は下から二番目で、「日々の収支がプラスマイナスゼロで、ギリギリ生きている」状態のことをさします。
今回の家計簿分析で、僕は赤外線(収支がマイナス)よりの赤であることを自覚しました。

一つ上のレベルであるオレンジ(労働者)は、収支がプラスとなり、100万円くらいの資産を作れるレベル。

さしあたり、会社の給与の範囲で「日々の収支がプラスになる」状態を目指したいところです。

課題と解決策

「日々の収支がプラスになる」ためには、毎月の支出を20万円以下に抑えることが必須です。

「バビロンの大富豪」や本多静六の「私の財産告白」などで推奨されているように、収入の1割である2万円以上を余剰資金として蓄えられればOKでしょう。

なので、日々の生活費の目標は、月18万円。どこが削れそうか確認してみます。

すでにやっていること

よく言われるところですが、格安SIMにはすでにしています。

一年半ほどLINEモバイルを使っていたのですが、今月の頭に、1年間通信費無料に惹かれて楽天モバイルに乗り換えたのでさらに安くなる見込みです。

また光熱費に関しては、オール電化でかつ楽天でんきに乗り換えているので、こちらも大幅な削減は難しそう。
水道費は家賃に含まれており、いくら使っても変わらない状態です。

また先述した情報商材への支払いは8月で完了したため、今後は発生しません。

通信費の変化は、来月から反映されるはずなので、次の半年は支払額が抑えられるはず。

一番の問題点は食費

家計簿を分析してみて、一番問題だなと感じたのは食費です。

20代の平均的な食費は月4万円程度らしく、僕の食費をみると平均より約1万円ほど高くなってしまっています。
7万円くらいかかっていた月もありましたし。。。

食費をさらに詳しく分析してみました。

総額平均利用回数
食費総額366695
ウーバーイーツ64582131849
コンビニ67479695.798
その他外食459381120.441

家計簿アプリに記載されていたメモを元に集計しました。
こっちには10月分もいれたので、上の分析とは範囲が若干異なります。

こうやってみると、コンビニの回数の多さが際立ちますね。
あと、ウーバーイーツの単価の高さがすごい。

どう考えても、こいつらが原因でしょ。。。

考えられる解決策

コンビニで買い物しない、ウーバーイーツを使わない、というのが一番効果的な対策になりそうです。

僕がコンビニやウーバーイーツを使うのは、「お腹は空いたけど、作るのが面倒臭いとき」「お腹は空いたけど、食材が家にないとき」が多いです。

つまり、お腹が空いたときに自炊できる準備が整っておけば、コンビニやウーバーイーツの回数を減らせるはずです。

自炊にシフトするためには、「事前に食材を買っておくこと」と「1週間分のレシピをある程度決めておくこと」が必要になりそう。

今後やっていきたいこと

とはいえレシピを考えるのは面倒臭いし、毎食作るのも手間なので、平日は「」をメインに生きていこうと思います。

※沼とは、youtuberマッスルグリルのシャイニー薊氏が考案する、究極の減量食です。具材を全て炊飯器にぶち込むだけの簡単料理。栄養バランスが完璧で、安価な材料のみで作成でき、1日分の食事を1度にまとめてつくれるので、時間もかからないのが特徴。

沼を作るための材料を土日に1週間分をまとめて買っておいて、平日は何も考えずに沼を食べ、土日は食べたいものを食べる、みたいな感じにしたいですね。

そして食費4万円以下を実現したいところ。

やっていきます!

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