こんにちは、かきぴーです。
昨日、ふと思い立って、ウェルスダイナミクスのスペクトルテストのレポートを振り返っていました。
来年以降の自分の動き方について、いろいろ考えたので、晒してみようと思います。
ウェルススペクトルをやったことがある人、やったことがないけど気になっているけど、ウェルスとか知らんけど生活をもっとよくしたいと思っている人には参考になるかもしれません。
ウェルススペクトルとは?
ウェルススペクトルは、その人の富のレベルを診断する自己分析ツールです。
赤外線〜紫外線の9段階に分かれており、赤外線は日々のキャッシュフローがマイナスで、上の段階にあがるほど大きな資産を築けるという風にされています。
ちなみに僕は赤でした。
収支がプラスマイナスゼロの人が、赤スペクトルになります。
ウェルススペクトルに関しては、「情熱を見つける方法を考える」と「【赤スペクトル脱出】スタンダードについて考えたので晒す【ウェルスダイナミクス】」という記事でも触れています。
以降は、赤スペクトルの診断レポートに書いてあった、赤のページの動画とオレンジのページの動画をみながら考察したことです。
※僕はウェルスダイナミクスの資格(これがあると人に教えて良いらしい)を持っていないです。なので、参考程度にきいてください。
赤外線、赤、オレンジ、黄色
ウェルススペクトルは9段階あり、直近で関連がありそうなのは、赤外線、赤、オレンジ、黄色の4つかなと思ったので、この4つについて考察しました。
- 赤外線:被害者。キャッシュフローがマイナス。義務を果たせていない。被害者意識がある。
- 赤:生存者。キャッシュフローがプラスマイナス0。義務は果たしているけど、外的動機付けしかない状態。なげやりな日々。無気力。
- オレンジ:労働者。ここからキャッシュフロープラス。人の役に立っている実感がある。でも、クライアントワークメインなので、自分で事業を立ち上げるのは難しい。
- 黄色:プレーヤー。自分で事業を立ち上げている。ただし、事業の中心に自分がいるので、拡大させるのが難しい。1スレッド同期処理という感じ?
- 黄色より上:よくわからないが、黄色で作った事業を複数もっていて、それぞれ非同期で回しているイメージ。自分がいなくても回る的な感じ。
ウェルススペクトル的には、オレンジ以上になれば良いよ!という風に言われています。
僕個人としては、黄色スペクトルまで上がりたいなーって感じですね。
独立し、自分の事業を持ってみたいです。
いろいろ情報収集した上で、各スペクトルが次のスペクトルに上がる時の壁について考えてみました。
- 赤外線→赤:外部から求められる役割にフォーカスする。与えられた義務をしっかりこなすことで、前に進むリズムを生み出す。
- 赤→オレンジ:内的動機付け(情熱)を探し、義務だけじゃないモチベーションで動く。自発的に動く中で、適正に評価してくれる相手と出会う。
- オレンジ→黄色:自分の情熱と、市場(お客さん)の情熱をつなげる。そのために、独自性を磨き、市場をよく知り、プロモーションを仕掛けていく。
みたいなイメージかなーと。
今のところ見た動画では、どのスペクトルでも「つながり」が大きなキーワードっぽかったです。
またウェルススペクトルには次のスペクトルに上がるためのステップが明示されています。
赤外線→赤の場合は、「お金を測定する」「行動をただす」「責任を果たす」の3ステップで、赤→オレンジの場合は、「情熱を見つける」「スタンダードを決める」「フローに沿う」の3ステップですね。
各ステップは、次のスペクトルにいくだけでなく、それ以降のレベルアップにも必要なようです。
なので、最初にスペクトルテストを受けて赤が出たとしても、赤外線→赤のステップに抜けがあれば、あとで苦労しそう。
僕自身、最初に赤が出たので、赤→オレンジのステップばかりみていましたが、赤外線→赤のステップの中でも、「行動をただす」と「責任を果たす」のステップ詳細に抜けがあるのを確認しました。
赤外線→赤のステップで抜けてた要素
自分用のメモとして、羅列しておきます。
- 予算の決め方が甘い
- 人間関係のデザイン
- 毎週、毎月、毎年の自分の計画がある
あたりですかね。
家計簿は付けていますが、予算は決めていませんでしたし、「自分の力を発揮できる人間関係」についてはまだまだ改善の余地があるでしょう。
週次計画や、月次計画なども作っていなかったので、今後は細かな計画建ても習慣にしていきたいと感がています。
情熱についての考察
「情熱を見つける方法を考える」や「Q. ブログやstand.fmを継続している原動力はなに? A. たのしいから٩( ‘ω’ )و」で書いたように、僕にとって「情報発信」は情熱の一つといえるでしょう。
ただちょっと思ったのが、情報発信の先にある目的地みたいなものへの意識は小さいなという風に思いました。
情報発信自体に情熱があるのは間違いないけど、情報発信って手段だよね?ゴールはどこだろう?ってことですね。
以前の記事を見返すに、「影響力をつける」ことが目的地になっているように思いますが、影響力をつけた先の世界に関しても考えておいたほうが良いのかもなーと。
また、情熱を見つけ、それを自分の生活に組み込むのはたぶんできているんですが、「自分と同じ情熱を持っている人の中にいる」というのはまだまだ挑戦中の課題ですね。
スタンダードについての考察
「自分の時間、エネルギー、人脈に関するスタンダート」
ウェルスの動画より
「自分の価値と言葉を磨いているか?」
スタンダードに関して、ウェルススペクトルの公式の動画で気になったフレーズです。
スタンダードを決める対象としては、時間、エネルギー配分、人脈になるみたいですね。
また繋がりたい人たちと繋がるためにも、価値と言語を磨く必要がある、と。
僕としては、尊敬するブロガーであるjMatsuzakiさんを心の師として、彼のブログに書いてあることを軸にスタンダードを決めようかなと思いました。
jさんを参考にスタンダードを考える理由としては、以下です。
- jさんのブログのファンであること
- jさんの作った作品(TCCやオンラインコミュニティ)が好きであること
- jさんのウェルスダイナミクスのプロファイルと、自分のプロファイルが一緒(才能の方向性が似ている)
- jさんのストレングスファインダー(強み)と、自分のストレングスファインダーが似ている
- jさんの属性(エンジニアかつ情報発信者)と自分の属性が似ている
自分と似た特性を持ち、尊敬ができ、しかもスペクトルも確実に上(起業家として独自の事業を手掛けられている)人だからということですね。
さらに言うなら、jさんはご自身のブログに、自身の習慣や考え方についてたくさんの記事を書かれているので、参考にしやすいというのもあります。
Fake it till you make it
僕の好きな自己啓発本の一つに、「人生を変える心のブレーキのはずし方」という本があります。
この本の中で、
Fake it till you make it.
「人生を変える心のブレーキのはずし方」
「そうなるまで演じ続けろ」
という言葉が紹介されていました。
僕の中では、「スタンダードを決める」という課題とこの言葉が繋がって、「高いスタンダードを決め、それと同化できるまで、高いスタンダードを持っているかのように振舞う」ことが大事なのかな?と思っています。
フローに沿う
オレンジに到るための最後の課題が、フローに沿うです。
これがなかなか難しく感じています。
フローに沿うを達成すると「学びながらお金を稼いでいる」という状態になるようです。
ボールを追うんじゃなくて、ポジションとりなさい
ウェルスの動画より
という例え話も挙げられていましたが、いまいち自分の中で消化し切れていない感じですね。
- 自分自身の情熱や強みを活かして人の役に立つ
- 適正な評価をもらい報酬をいただく
- 結果としてキャッシュフローが増える
ということでしょうか。
「つながりをつくる」というのがキーになってきそうな気がしています。
苦手意識がある分野ですが、自分でも無理なくできる方法を探して取り組んでいきたい所存です。
情熱と強みを活かすためのブログ運営方針
「情熱と強みを活かす」という意味でいくと、ブログやstand.fmは上手く使っていきたいな、と思っています。
僕は決して0→1が得意なタイプではありません。
あくまでも、情報収集が必要で、集めたを加工するところに能力があると思っています。
ですので、「かきぴーらぼブログ」及び「かきぴー」というキャラクターをもっと面白くするには、自分で動き回り試行錯誤するのが重要なんだと思います。
足を止めずに、一次情報を集め、それをわかりやすく発信する、というのにはきっと価値があると思うので、僕自身がリアルに飛び込んでのたうちまわっている姿を発信する体験型ドキュメンタリーブログの形式を突き進んでいきたいなと、改めて感じました。
ブログやstand.fm単体で知名度をあげていくのには時間がかかるかもしれませんが、一つの名刺として、僕のことを知っていただくツールの一つとして大切に育てていきたいと思っています。
次にやりたいこと
結構長くなってしまいました。
次に僕が取り組もうと考えていることを整理しておこうと思います。
- 毎月の予算を決めるようにする
- 力を削ぐような人間関係との繋がりを薄くする
- 力を増してくれる人間関係との繋がりを濃くする
- 週次計画を建てるようにする
- 月次計画を建てるようにする
- 年次計画を建てるようにする
- 情熱の再確認
- 情報発信の目的地を考える
- jさんのブログからスタンダードを抽出する
- スタンダードをクリアする計画を考える
- 新しいつながりを積極的に増やしていく
いっぱいあるー。笑
すぐにできるところはすぐに、時間がかかりそうなところは時間をかけて取り組みます。
仕事関連でいくと、ライター稼業より、大きなクライアントワークを避けているのがよくないなーと思っているので、ビビらず片足突っ込んでいきたいですね。
長くなってしまいましたが、今回書きたかったのはこのくらいです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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