やりたいことを紙に書き出すメリットについて【習慣化・目標達成】

習慣化

こんにちは、かきぴーです。

今回は、自己啓発本などでよく言われる「やりたいことを紙に書き出そう」ということについて書いてみます。

目標達成や、習慣化に興味のある人はぜひ読んでみてください。

スタエフも撮ったので、合わせてどうぞ!

何かをやるためには、それを覚えておく必要がある

今回の記事を書こうと思ったきっかけは、今朝のコンビニでの出来事です。

現在僕は、ゆるいダイエット期間として、「ジャンクなもの(菓子パン含)を摂取しない」キャンペーンを実施しているんですが、それを忘れて菓子パンを手にとりそうになったんですね。

強く決意したことだったはずなのに、たった3日ほど経つだけで、菓子パンに手が伸びました。

そのあと、「菓子パンはダメだったな…いかんいかん…」と棚に戻せたんですが、その一瞬は完全に「ジャンク断ち」のことを忘れていました。

つまり、人間は、何かをやろうと決意しても、割とそっこーで忘れる生き物であるということです。

これは、習慣化・目標達成どちらにとっても重要なことだと思っていて、僕たちはそもそも覚えていないんですよね、身に付けたいこととか目標とかを

身に付けたいことや目標を頭に隅に起き続けられるだけでも、成功確率は格段に違うんじゃないかなって思いました。

メリット1:記憶に刻むことができる

というわけでメリットの1つ目。

紙に書き出すことで、記憶に残りやすくなります。

英単語とか漢字とか覚えるときに、紙にたくさん書いたことあると思うんですが、紙に書くっていう行為は、脳味噌に情報を刻み込む上で効果的な方法の1つだと思います。

また部屋の目につくところに張り出しておけば、目に入る度に思い出すことができます。

達成したいことや、身に付けたいことが出てきたなら、とりあえず紙に書きましょう。

そしてどっかに張り出しましょう。

メリット2:言葉に落とし込むことで、明確になる

メリットの2つ目、紙に書き出すことで、達成したいことや身に付けたいことが明確になります。

言葉にするには、「何を」「どうやって」「どうなりたい」といったことを、明確にしていかないといけません。

また、紙に書き出したものを、声に出して読んでみると、違和感に気づけるときもあります。

「なんか、言いたいことはこうじゃない」とか「そもそも、そんなに情熱を感じない」とか。

違和感に真摯に向き合うことで、本当にやりたいことが明確になるかもしれませんね。

メリット3:あとで振り返りをすることができる

メリットの3つ目は、振り返りができることです。

紙に書き出すことで、物理的に情報がこの世界に残ります。

後日それを読み返すことで、現在の自分との違いを感じることができます。

単にそれだけでも面白いですし、目標を達成できた理由・達成できなかった理由を考えてみることで、今後の目標設定・管理のためのノウハウが増えていくでしょう。

PDCAというやつですね。

どうせタダなんだし、とりあえず書いとけば?

急に投げやりですみません。

ただ、紙に書くというのは、非常にコスパの良い行為だと思います。

紙に書くだけで、

  • 記憶に刻み込めて
  • やりたいことが明確になって
  • PDCAも回せる

という大きなメリットを得ることができます。

金銭的な負担もほとんどない、時間や手間もそんなにかからない、それで大きなメリットを得られるので、「書かない理由がない」くらいに思っていますね。

僕も、引き続き、身に付けたいこと・達成したいことに関しては、何かしらの形で書いていこうと思っています。

今日書きたいのはこのくらいです。

この記事が誰かの参考になれば嬉しいです。

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