朝の運動ルーティンがもうすぐで100日目になるので、習慣化のコツについて考えてみた

習慣化

こんにちは、かきぴーです。

最初に書いた記事「シャキッとした休日をスタートさせる朝の習慣3選」で紹介した習慣がまだ継続できています。

むしろ進化しており、他にも色々やっている状態です。

今朝(2020年11月9日)、オンラインコミュニティに投稿した内容によると、朝の運動のルーティンは96日目を迎えたそうです。

もうすぐ100日。

今回は、備忘録として、現時点で考える習慣化のコツについてまとめてみます。

新しい習慣を身につけようとしている人は、ぜひ参考にしてみてください。

反応がもらえる環境をみつける

いまのところ一番効果があったと感じるのは、「環境」の大切さです。

僕は毎朝習慣を行った後に、オンラインコミュニティ内で、やったことを報告しています。

↓こんな感じ。

#習慣報告

朝の運動(ウォーキング)→ 96日目

瞑想(ひさびさにガイド)→ 92日目

部屋の片付け → 49日目

朝レモン水 → 55日目

11月9日の投稿より

コミュニティではSlackに似たmattermostというツールを使っており、投稿にスタンプを押すことができます。

コミュニティ内で習慣報告を続けていると、誰かしら反応をくれるようになりまして、それが励みになって続けることができました。

オンラインコミュニティに入らなくとも、Twitterで習慣報告をしても同じような効果は得られると思います。

「フォロワーが少ないから、呟いてもいいねなんて付かないよ!」っていう人は、ぜひ、ハッシュタグを活用してみてください。

一部のハッシュタグはかなり活発で、「#今日の積み上げ」とか「#朝活」とかのツイートには、何かしら反応が返ってきやすいです。

「#今日の積み上げ」とか「#朝活」とかのハッシュタグに、「意識高くて嫌…」と忌避感を覚える人もいるかもしれませんが、個人的には使えるもんは使えばいいかなって思います。

重要なのは、あなたが積み上げた習慣に、肯定的な反応を返してくれる人がいること。

知らない人からであったとしても、いいねがもらえると、絶対にモチベ上がりますよ。

脱線しても戻ってくればOK

次に大事にしているのは、「脱線しても戻ってくればOK」というルールです。

95日間、朝のルーティンを改善し続けてわかったことをまとめてみた」という記事でも書いたように、僕は決して毎日継続していたわけではありません。

なんだか調子が悪かったり、気分が乗らなかったりして、できなかった日もありました。

ですが、できなかった日があったとしても、数日後には再開すれば良しというルールにしています。

なぜそんなルールにしているのか。

それは完璧に毎日継続するのは明らかにハードルが高いからです。

仕事が忙しい時期、体調が悪い日、つい夜更かししてしまった日、生きているといろんな1日があります。

そんな中、毎日同じことを、しかも自分にとって新しいことを意識的にやる、っていうのはかなり難易度の高いチャレンジです。

「毎日やるぞ!」って意気込んで始めると、できなかった時に落ち込んでしまいます。

自己嫌悪に陥ってしまい、これまでの生活に戻ってしまうくらいなら、初めから「脱線しても戻ってくればOK」にしておけば良い。

そういう考えです。

それに、新しい習慣を身につける目的は、それにより人生を良くしたいからですよね。

「毎日続けること」そのものが目的じゃないはず。

であれば、成功確率の高いルールでやる方が良いなーって個人的には思います。

新しいことを身につけるのには失敗がつきものなので、失敗を織り込んだ計画を立てたいところですね。

障害をみつけたら排除する

習慣にしたいことを実行するのが難しければ、その原因を排除するように心がけましょう。

僕の場合、レモン水を飲む習慣で、「レモンを切る」のと「食器を洗う」のが障害でした。

朝起きて、さぁレモン水を飲むぞーという時に、シンクに洗い物が残っていることが多々あったんですね。

包丁やまな板、いつも使うマグも洗わないといけない状態で、かなり面倒臭かったです。

洗い物がだるい状況のイメージ画像

振り返ってみると、そういう日は、「レモン水飲むのやーめた」ってなりがちでした。

そこで僕がやった対策は2つ。

1つは、レモンを買ってきた日に切り分けてしまうこと。

もう1つは、なるだけ寝る前に洗い物を済ませることです。

これらを心がけることで、「洗い物しなきゃー」という障害そのものが発生する回数を減らすことができ、仮に前の晩に洗い物をし損ねたとしても、レモンを切る必要はありません。

これにより、かなりスムーズに「レモン水を飲む」というタスクをこなせるようになりました。

小さい工夫、大事です。

難しかったらハードルを下げる

また、「最初はやる気があってなんとかできていたが、慣れてきてしんどくなってしまった」ということも良くあります。

そういうときは、ハードルを下げるようにしましょう。

下げる基準は、なんとなーくでできるくらいまで下げる、です。

僕の場合、運動習慣がこれにあたります。

最初の1ヶ月くらいはやる気があって、8分間のHIITを(しかもバーピージャンプで)やれていましたが、日を重ねるごとにしんどくなり朝の習慣をすっ飛ばす日が増えました。

「これじゃあかんな…」と思い、頭空っぽ、気合いゼロでもできるウォーキングへの切り替えを決断。

近頃は、川辺を30分くらい歩いています。

おかげで全くストレスなく朝の運動を続けることができました。

今では、むしろ楽しみなくらいです。

一度流れができれば、他の習慣をくっつけられる

現在のモーニングルーティンを整理すると、以下のような流れです。

  • 起床
  • 体重を測る
  • レモン水を飲む
  • ウォーキングをする
  • 帰宅後シャワー
  • 化粧水とか
  • 部屋の簡単な片付け
  • 瞑想
  • オンラインコミュニティで報告

体重を測ってから、報告するまでがワンセットになっているので、とてもスムーズに朝を始められています。

最近は、報告した後に、その日のプライベートタスクの整理とTwtterでの目標宣言も始めました。

目標宣言後は、始業時刻まで、副業の依頼記事を書いたり、このブログを書いたりしており、とても有意義な朝を過ごせている感じです。

一度まとまった流れを作ることができれば、他の習慣をくっつけることができるので、モーニングルーティンを作ってしまうのはかなりおすすめですよ。

まとめ

そんな感じで、習慣化のコツを書いてみました。

今は、さらに新しい習慣として、「Twitterへの目標宣言」と「ブログの更新」にチャンレンジしています。

特にブログの方は、僕自身の情熱に深く関わっている感じがしているので、ブログを軸に生活を整えていけたらなぁと思っているところです。

今後、新しい習慣を身につけていく中で、新たな発見があったらまた「習慣化のコツ」についての記事を書いてみようとおもいます。

今日書きたいのはこのくらい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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