仕事を楽しむために、自分の価値観を見直そう

自己分析

こんにちは、かきぴーです。

これまでウェルススペクトルの文脈で、仕事について考えてみていました。

参考記事:「フローに沿う実践編③〜フローに沿うの概観

今回はウェルスの文脈から離れて、自分の仕事・キャリアに対しての内省を整理しておこうと思います。

何かの参考になれば幸いです。

目的:月10万円収入を増やす+情熱を感じる仕事をする

  • 今の月収+10万円
  • 情熱を感じられる仕事をしたい

これが今の僕の欲望です。

僕は、現在の会社に対してまぁまぁ不満があります。

理由はいろいろあるんですが、職場やサービスに情熱を持てないというのが大きなポイントです。

また現在の月収が手取りで20万くらいで、福岡で一人暮らしするには十分なんですが、やりたいこと(髭脱毛とか積立NISAとか)や欲しいもの(家具や服)を考えるとちょっと足りないです。

なので、いまの会社の給与+10万円くらい月収が増えると嬉しいなぁと思っています。

この両方を達成するために考えられる具体的な選択肢としては以下があると思っています。

  • (ライティングの)副業を増やす
  • 新しい副業を始める
  • 転職する

いまの生活を鑑みるに、週10時間くらいなら余裕を持って捻出出来そうなので、それを使って収入アップにチャレンジする必要がある感じです。

うーん。

そのためには自分の価値観をよく知ることが大事

この週10時間の投下先が、重要な意思決定になってくるんですが、金銭にフォーカスしすぎてはいけないと思いました。

金銭にフォーカスしすぎて、やっている作業が楽しくなくなると、継続できないからですね。

情熱をもって仕事に取り組むためには、「対象物への情熱」と、「作業内容と価値観の一致」が重要になってくると思っています。

今回僕が、自身の価値観を見直す際に使った質問が以下の3つ。

  • 自分はどんな仕事を好むか?
  • 自分はどんな風になりたいか?
  • どんな時に価値を出せたと感じるか?

自分はどんな仕事を好むか?

  • 成果物が残る仕事
  • 自分の仕事の成果が、人目に触れる仕事
  • 成長実感がある仕事

僕は、自分の作ったもの(文章やソースコード)をみて、ニマニマできるという才能を持っています。

「我ながら良いもの作ったなー」っていうのは嬉しいですし、人にみて欲しいなって思います。(そして褒めてもらいたい)

逆に、成果物が残らない仕事は苦手です。

保守運用や、営業(営業成績は残るけど、作品じゃないし)、ルーティン業務は苦手です。

営業は一時やったことありますが、売れた瞬間はすごく嬉しいので、もしかしたら別の楽しみ方があるのかもしれませんが。

あと、成長実感は欲しいな、と思います。

学ぶことがなくなったと感じたら、急激に仕事に対して興味を失ってしまいます。

自分はどんな風になりたいか?

  • 「かきぴー」というブランドを育てたい

今の僕としては、ライティングやプログラミングといった、特定分野の技術にさほどこだわりがありません。

また「この仕事がしたい!」という憧れもあんまりないです。

成果物ができれば良いな、ってだけです。

ただ成果物として「かきぴー」なる存在を育ててみたいという気持ちはあると思います。

どんな時に価値を出せたと感じるか?

  • 意識が行き届いた仕事をできたとき
  • 自分なりの工夫ができたとき

自分で自分の仕事をみた時、ニマニマできるときと、そうじゃないときがあります。

ニマニマできる時は、

  • 成果物の背景から意識することができており、掌握できている感覚がある
  • 課題に対して、自分なりの工夫を施し、解決できた
    のいずれかの感覚があるんですね。

ニマニマできるかは、僕にとってのリトマス試験紙です。

あとは対象物への興味があればいけるはず

自分的には、かなり整理できたな、と感じました。

これまで情熱について考えた時、ライティングや情報発信に関しては「確実に情熱」と確信が持てたんですが、プログラミングやエンジニアリングに関しては確信が持てていませんでした。

でも冷静に考えてみると、やっている期間が違うんですよね。

ライティングに関しては大学生の頃からやっていましたし、情報発信も2ヶ月以上毎日更新してて、かなり労力を投下している領域です。

一方でプログラミングはどうか?

まだ情熱かどうかを判断するレベルで労力を投下していない感じがあります。

ライター→ウェブマーケターとして進むのか?エンジニアとして進むのか?という2つのルートでキャリアを考えるのではなく、「かきぴーに還元するには?」という視点でいろいろ取り組んでみようと思います。

なので興味のある対象物に対して、自分の持てる全ての機能を使って貢献していく、というスタイルをとっていきたいですね。

今日書きたいのはこのくらい。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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