2日間バターコーヒー断食をしてみた結果

ボディメイク

こんにちは、かきぴーです。

ここ数日バターコーヒー断食にチャレンジしていました。

今回はその経過を共有します。

  • 断食してみたいけど酵素ジュース高すぎでは…?
  • 酵素ジュース以外の手段で断食したい…

というみなさんはチェックしてみてくださいね。

バターコーヒー断食を始めた経緯

端的に言うと、太りました。

  • 12/5 74.8kg
  • 12/31 77.3kg
  • 1/23 78kg

がってむ。

11月ごろまでは74kg~76kgの世界で生きていたのですが、12月以降体重が激増し76kg~78kgの世界になっております。

原因は、12月〜1月にかけて暴飲暴食を続けたこと。

なんでそうなったかというと、寒かったからですね。

気温が下がる→体温も下がる→つらい→食事誘発熱を求める→カロリーの高いものを食べる→繰り返しているうちに習慣に…

みたいな感じで、カロリーオーバーがスタンダードになり、体重に結果が反映されたということです。(全部、雪のせいだ)

正直、1月には胃の調子もおかしくなっていました。

胃が重い感覚がずっとあったんですが、爆食いが習慣となってしまっていたので、止めることができず、ずるずるとカロリーオーバーを続けてしまっていました。

今回の断食は、上記のような習慣を断ち切り、胃腸を休め、正月太り(というより冬太り?)を一気に解消する狙いで始めたものです。

2日間バターコーヒー断食をしてみた結果

結論からいうと、1kg減りました。

バターコーヒー断食とは、断食中、酵素ジュースなどの変わりにバターコーヒーを飲むという断食方法です。

ケトジェニックダイエットに近いもので、体内から糖質が完全に消え失せるやり方になります。

結果は以下の通り。

  • 1/24(日) : 断食準備 : 77kg
  • 1/25(月) : 断食 : 76.4kg
  • 1/26(火) : 断食 : 74.8kg
  • 1/27(水) : 回復 : 73.8kg
  • 1/28(木) : 回復 : 75.0kg

体重は朝起きて一番に測っています。

準備日の糖質摂取量は12gと可能な限り糖質を抜き、月曜日はバターコーヒーのみ摂取で動きました。

火曜日に関しては、途中で体調が悪くなったため、夕方に梅干しを2粒と納豆1パックを摂取しています。

水曜日の朝は、完全に水が抜けており、最大瞬間風速73.8kgを記録。

回復食として発酵食品などをたくさん食べた結果、今朝の体重は75kgに落ち着きました。(水分が戻った)

この75kgもボトムの数字だと思うので、現状は75kg〜77kgのレンジにいるのかなーという感じです。なので-1kg。

バターコーヒー断食中の日記を晒す

バターコーヒー断食中の、メモが残っていたので晒します。

断食初日の症状:少しハイになる、意識がはっきりしている、覚醒感が強い、少し痺れを感じる、指先の冷え、時折体温(体表の温度?)が上がるのを感じる
これまでの記憶によると、2日の途中までは元気。 2日目途中からフラフラし始める。明日の過ごし方が重要。
最低限、正月太りの解消と、胃腸の調子の回復はしたいところ。
可能なら、失敗パターンと成功パターンの情報を集めて、分岐点を調べたい。

こちらは25日月曜日のメモです。

実は僕、過去にも断食に何度かチャレンジしています。

成功/失敗の境目を知りたいな、という内容ですね。

あと、糖質が抜け始めており、頭がクリアになる感覚を味わっているようです。まだ余裕がある。

断食2日目早朝:空腹故に5時半に起床。福岡はそれほど寒くないはずだし、エアコンも入れていたが、全体的に体温が低い感じ(手足だけとかではなく均等に)。 あとふくらはぎのだるさあり。
起床後、45分間のウォーキングを実施。 開始15分ほどで鈍い頭痛があるがすぐ消える、少しフラフラ感あり、開始30分超えたあたりから体表の温度の上昇を感じる。 体温上昇前後で、別の種類の頭痛、前頭葉の方に鈍い痛み?痛みというか血が集まってるような感覚。 ふくらはぎのだるさは継続。
空腹感が強くなったが、バターコーヒーを飲むことで軽減。 ジャスミンティーが美味い。

起床してから、体温の低下とふくらはぎのだるさを感じました。

起きてすぐに45分ほど歩いたら、頭痛も感じているようですね。

本格的に体内の糖質が0になっていると思われます。

2日目昼:特段苦しさはないが、「もういっかな〜」みたいな気持ちが首をもたげ始める。でも続ける。
こういうのは無視するに限る。元に引き戻そうとする反応の一つだと思うので。無になって断食継続。
基本的には水分を多くとることで、空腹感を消す。

お昼くらいに、ちょっと辛くなっていますね。

メモ:立ち上がったときに上半身に軽い痺れと、お腹が引きつるような感覚あり。(不愉快な感じではない) 心拍数が少しあがっているような感じ。自身の脈の音が聞こえる気がする。
メモ:16時をこえ、フラフラ感が倍増。若干意識が朦朧としている?視野が狭い気がする。もっと水分をとるべし。
体調によっては、明日回復にする可能性もあり。 てか前もこんなんだったような。

16時をすぎ、意識が朦朧とし始めたようです。

おそらく血糖値が限りなく低くなって、貧血みたいな症状が出ているんだと思います。

人間の体のほとんどのパーツは糖分でもケトン体(脂質から生み出すエネルギー)でも動くんですが、赤血球だけは糖分が必須らしいです。

赤血球のお仕事は、体に酸素を運ぶこと。

血糖値が下がりすぎると、ふらつき、意識朦朧、めまいといった症状が出るみたいですね。

持たなそうだったので、梅干しx2と納豆を摂取。 糖質が10gほど補給されたことで、目が眩む感じが改善。 その代わり空腹がはっきりとし、食欲が暴走状態に。

ここでギブアップ。

続けてもよかったんですが、悪化するのが怖かったので一旦とめました。

メモ 3日目起床時:血糖値が下がっているときのフラフラ感は消えたものの、根本的にエネルギーがない感じ。 たぶん昨日の梅干しx納豆でケトが切れてしまったのだと思う。 空腹感はあるが、別に食べなくても良いなーくらいの感じ。 ただ立ち上がったときに、一瞬意識が遠のいたので、念のため回復に移行。 最低限の目標は達成しているのでよしとする。

昨日ですね。

正直、断食続行することも考えていたんですが、めまいがあったため念のため回復食に移行しました。

バターコーヒー断食はおすすめだけど、無理は禁物

以上が今回のバターコーヒー断食の記録です。

結果的には、

  • 胃腸の回復
  • 暴飲暴食の習慣を、一回断つ

というのは達成できた感じです。

ただ体重がなー。

もう1キロくらい落ちて欲しかったんですが、仕方ないですね。

バターコーヒー断食は、酵素ジュース断食と違って、比較的安価で実行できますし、ダイエット効果も十分あるので、割とおすすめです。

後日、やり方などを書くつもりです。

ただ、今回の記録をみていただいたらわかるとおり、血糖値が大きく下がる方法なので、貧血になりやすい方・何かの病気でお医者さんにかかっている方は、控えた方が良いと思います。

今日書きたいのはこのくらい。

また書きますねー。

↓2021/05/13現在、別のダイエットに挑戦中です

コメント