ダイエットをしたい人が身につけるべき3つの習慣

ボディメイク

こんにちは、かきぴーです。

僕は何度かダイエットに成功し、何度かリバウンドをしてきました。

僕が思うに、ダイエットは「強くてニューゲーム」ができるチャレンジです。

  • ダイエットに成功すれば、「こうすれば痩せるらしい」という知見が。
  • うまく痩せられなければ、「これは痩せない」という知見が。
  • リバウンドすれば、「こういう食事は太る」という知見が。

どんどん溜まっていきます。

今回は、これまでのダイエットから得た知見のうち、「あらゆるダイエットに共通していて応用が効きそう」な習慣をシェアします。
個人的に「ダイエットを始める人は最初にこの3つの習慣を身につけるべき」と思う3つです。

常識的な話ばかりになるかもしれませんが、ダイエット仲間の方、ぜひ参考にしてみてください。

体重と体脂肪率を記録する

一番大事です。
僕も1年半くらい、ほぼ毎日記録しています。

理由は、ダイエットの成果が明確にわかるからです。
PDCA回すのに使えますし、モチベアップにもつながります。

また体重を測る習慣は、リバウンド防止にもなっています。
僕は、体重を測るのをサボった時期にリバウンドしました。
本当は食べ過ぎているのに「まだ大丈夫…」と幻想にとらわれ、暴食を止められなかったです。
無念。

また測れるなら体脂肪率も測っておくと良いと思います。
見た目の良さを決めるのは、体重よりも体脂肪率の影響が大きいです。

ただ家庭用の体重計では、体脂肪率を正確に測るのは難しいです。
測るタイミングによって、2〜5%くらいの幅があります(かきぴー調べ)。

体脂肪率を正確に知りたい人は、全身写真を撮ると良いでしょう。
実は写真を撮ることでだいたいの体脂肪率ってわかるんですよね。

気になる人は「体脂肪率 写真」で検索してみてください。

体重や体脂肪率を記録するスパンは人によって様々ですが、最低でも週に1回は記録することをお勧めします。

食べたものを全て記録する

次に、食べたものを全て記録するようにしましょう。
ダイエットの基本法則は、「摂取したエネルギーより消費したエネルギーが大きくなること」です。
そのために、人は食事制限をし、運動を頑張るわけですね。

食事制限を成功させるための第一歩が、食事の記録です。
毎食記録を取ることで、「昼ごはん食べ過ぎたから、夜少なくしよう」とか「昨日食べ過ぎたから、今日は抑えよう」とかのコントロールができます。

最近流行りの糖質制限ダイエットや、ケトジェニックダイエットなどをする場合も、毎食何をどれだけ食べたか?を把握することが前提条件です。
食事の記録なくしてダイエットはあり得ない、と思いましょう。

記録する内容としては、以下の3点がわかれば満点。

  • 食べた品目
  • 摂取カロリー
  • 摂取した3大栄養素の量(タンパク質、炭水化物、脂質)

食事の記録をするときにオススメなのが、スマホアプリです。
僕は「あすけん」を使っています。

僕があすけんを使っている理由としては、以下の点があげられます。

  • 使いやすいデザイン
  • オーバーカロリーしていたら一発でわかる(1日の摂取カロリーを表示しているバーが赤くなる)
  • 体重、体脂肪率、食べたもの、運動記録まで一元管理してくれる
  • コンビニや外食の食品データベースが豊富で、簡単に入力できる
  • データベースにない食品も、栄養素まで手入力可能
  • ちゃんと管理できたらみらい先生(あすけんのキャラクター)が褒めてくれる

などです。

特に、食品のデータベースが充実しているのは良いですね。
「セブン サンドイッチ」などで検索したら、セブンイレブンのサンドイッチ一覧が表示されるので、そこから自分が食べたやつを選べばカロリーと栄養素を記録できてしまいます。すごい。

僕はあすけんを使っていますが、正直記録できればなんでもよいです。手書きでも、エクセルでも良いです。

タンパク質をしっかり取るようにする

3つ目、タンパク質を取るようにしましょう。
本来人間は、1日あたり体重(kg)x1~2(g)のタンパク質を摂取するべきだと言われています。
体重80kgの人なら1日80g~160gくらい、体重60kgの人なら1日60g~120gはタンパク質を取るべきなんですね。

でも、実際に食事を記録してみると、意外と足りてない日が多いことに気づくはずです。

ダイエットをするのであれば、体重の2倍gを目指してタンパク質を摂取していきましょう。
タンパク質は、筋肉や爪、髪の毛を作る大事な栄養素。
炭水化物や脂質と異なり、多少多く食べたところで体脂肪が増えるものじゃないです。

むしろ、タンパク質をしっかり摂取すると、余計な食欲を抑制することができます。
1食目でプロテインをしっかりと摂取したら、体重が落ちたという実験結果もあるらしいですし(DaiGoが動画で言っていました)。

ダイエットを志す人は、卵や鶏肉、魚、納豆といったタンパク質豊富な食材を摂取することを心がけてみてください。
足りなければプロテインドリンクを飲みましょう。

まとめ

  1. 体重と体脂肪率を記録する
  2. 食事を記録する
  3. タンパク質をしっかり食べる

これらがダイエットに必要な3つの習慣でした。

僕自身、いまもこの3つは意識してダイエット中です。
ダイエットの経過は、今後も書いていくつもりですので、僕が成果を出していることを確認してから試すのでも良いかもしれません。

今日書きたいのはこのくらいです。ではまた書きます。

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