【ダイエット日記】ダイエットとストレスの関連について

ボディメイク

こんばんは、かきぴーです。

突然ですが、本日食べすぎました。

かきぴー
かきぴー

反省。

反省がてら、ストレスとダイエットの関係について、いま考えていることを書いてみようと思います。

ストレスが過食を引き起こす

随分昔から、僕には、「ストレスを感じたら過食する」という習性があります。

食べることでストレス発散をしようとするんですよねー。

たぶんですが、過食をすることで、血糖値が上がったり、満腹感を感じられたりするので、体内の状態が変わりストレスが緩和されているんだと思います。

かきぴー
かきぴー

確かに、一瞬、ストレスを忘れられるんだよな。。。

この習慣のせいで、前職のときには91kgまで太ってしまいました。

過去最高体重でした。

肉体的にもきついし、自尊心もぼろぼろになるし、二度と戻りたくないのが正直なところ。

ですが、僕の中には、まだ「ストレス→過食」の回路が存在しているようです。

ダイエットにおけるストレスコーピングの必要性

ストレスコーピングとは、「ストレスへの対処方法」のことです。

多分なんですが、僕以外にも、「食べることがストレス発散」になっており、そのせいで体型が崩れてしまっている人がいると思います。

そういう僕のような人がしないといけないことは、3つ。

1つは、ダイエットそのもの。

もう1つは、日常的に感じるストレスを減らすこと。

最後が、食べる以外のストレス発散方法を身につけることです。

ストレスコーピングのステップ

「ストレスを減らす」や「新しいストレス発散方法を身につける」に取り組む際、どのようなことをすればよいのでしょうか?

整理してみたら、次の3つのステップがありそうです。

  • ストレスを避ける
  • ストレスを緩和する
  • ストレスを癒す

まずそもそものストレスを減らしましょう。

仕事がストレスなら転職を検討してみたり、掃除がストレスならロボット掃除機を買ってみたり、部屋の汚さがストレスなら一旦断舎離してみたりするわけですね。

とはいえ、ストレスを減らすのには限界があるので、次に「ストレスの緩和」を考えるべきです。

心理学的には、ストレスとは、ストレッサー(ストレスを引き起こすもの)に対して認知(物事の捉え方、受け取り方)が働くことで、ストレス(しんどいという気持ち)が発生するとされています。

なので、認知の仕方が変われば、同じ事象でもストレスを感じないようにできるわけです。

例えば、上司の小言というストレッサーがあるとして、「この人は、なんてひどいこと言うんだ…」って重く受け止めれば大きなストレスが生まれそうですが、「またなんか言ってるわw暇人かよww」みたいに軽く受け止めるとあんまりストレス感じなさそうですよね。(←この軽い思考を奨励しているわけではないです。たぶん敵が増えます)

しかし、そんな事言われても、「そんな簡単に認知の仕方変えられるんなら苦労せんわ!」って感じですよね。

そこで、「ストレスを癒す」というアプローチが重要になってきます。

呼吸のススメ

最近の僕は、先日読んだ本を参考に、ストレスを感じるたびに呼吸をするようにしてみています。

(書評も書いてるのでよかったらぜひ。)

実際にやってみて、変化を実感できるくらいには、効果を感じています。

怒りや悲しみ、動揺といった、大きな感情の揺れが起きるたびに、スーハースーハーやってみています。

また特にストレスを感じた日は、上記の本に書いてあった「筋肉のリラクゼーション」にも取り組んでいます。

キレ食いをなくすのが今後の課題

そんで、そこまでやっても、キレ食いを防ぐことができませんでした(泣)

最初のきっかけは、昨日の夜中。

人間関係でちょっと嫌なことがありまして(思い返すと些細なことです)、眠くて頭回っていなかったのもあり上手く怒りを逃がせなかったんですよね。

それで頭の中ぐるぐるしてたら、マンションの外の音が気になり始めて、ほとんど眠れませんでした。

結果として、沼とプロテインとデザートで1日分のカロリーを摂取していたにも関わらず、コンビニで+1400kcalを買ってしまったわけです。

睡眠不足は意志力を低下させる、と言いますが、「なんとなく食べたい」みたいな衝動を止められなかった。。。

寝不足まじで良くないです。

それでも、本当にやばかった91kg時代は、毎日キレ食いしていたので、それよりはかなりマシになっていると思いたい…。

僕にとっての大きな課題の1つが、キレ食いループからの脱出です。

現時点では、決定打を見つけられていませんが、いずれは「食べる」以外のストレス発散をスタンダードにしていきたいと思います。

そんな感じで、今日の記事はここまで。

ではまた。

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