こんにちは、かきぴーです。
今日はプリズナートレーニングの話を書こうと思います。

いま、ホリゾンタルプルに苦しんでいます
僕と同様に、プルアップ STEP2のホリゾンタルプルに苦しんでいる方の、ご参考になればなーって思っています。
結局テーブルを使っています
こちらの記事で書いたとおり、「ホリゾンタルプルするためにチンニングスタンド買ったけど、高さ合わんし、そもそもホリゾンタルプル難しすぎや!!」ってなっていました。
そこで初心に帰り、なんとか家のテーブル使えないかなーって思って試したらいけました。

このテーブルを使うのを諦めていた理由は次の通りです。
- 高さが股関節より下(10センチ近く低い)
- 端っこを掴むと、普通に背中が床につく
- なんか不安定そうで怖い
ずっと「低すぎてできんやろー」って思ってたんですが、フォームの工夫と少しの妥協でなんとかできました。
- 肩甲骨をぐっと寄せる
- かなり体幹に力を入れる
- スタートポジションで肘を少し曲げておく
- フィニッシュポジションで顎を上に上げるのは、構造的に難しかったので、そこは妥協する
まず「低くてできない」「背中が床についちゃう」っていうのは、スタートポジションの悪さが原因でした。
体幹に力がはいっておらず、背中が重力に負けてたんですね。
バーチカルプルをするときのように、肩甲骨に力を入れて、体幹をまっすぐ固定するイメージにすると、床から浮くことができました。
スタートポジションの肘に関しては、高さ的に完全に伸ばしきれなかったので、少しだけ曲げている状態です。
また、フィニッシュポジションの妥協についてですが、膝を曲げて、足の力とかも使ってみたんですが、どんなに頑張っても顎がテーブルの上に行かない感じでした。
角度の問題かなーって思っています。ここは妥協。
これでも3レップスしかできませんが、とりあえずは、このフォームで、初心者の基準を目指してやっています。
握力強化のためのぶら下がりトレーニング
ホリゾンタルプルにチャレンジしている中で気づいたんですが、やはり、プル系は握力がかなりきついです。
せっかく買ったので、チンニングスタンドでぶら下がってみたりしてるんですが、手が痛くなってしまって15秒くらいで心が折れます。
友人のだいちさん(@spountant)も、「腕が先にきつくなる」って言っていました。(握力の話じゃないかもだけど)
ともかく、背中の筋肉もさることながら、握力や上腕二頭筋の耐久性も、プルアップ系を駆け上がるには必要になってきそうです。
そのために、ゆるーくではありますが、「ぶら下がりトレーニング」も始めています。
とりあえずは、ホリゾンタルプル対策として、チンニングスタンドの胸のあたりのバーで、ホリゾンタルプルのスタートポジションを維持する練習をしている感じ。
現在、20秒くらいですが、最低1分以上維持できるようにじわじわ時間を伸ばしていく予定です。
できることを、できるだけやる
プリズナートレーニングに限らずですが、何事も「できることをちゃんとやる」のが大事だなーって思っていたりします。
ホリゾンタルプルも、「プリズナートレーニング」の本に固執した場合、「初心者の基準ができないから、バーチカルプルをひたすらやる!」みたいになるかもしれません。
でもそれだと楽しくないし、多分ホリゾンタルプルできるようにならないので、「初心者の基準」に到達していないですが、1レップスずつ増やして行こうと思います。
というわけで、今日書きたいのはこのくらい。
ではまた書きますね。
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