プリズナートレーニングのSTEP1をやってますって話

ボディメイク

こんばんは、かきぴーです。

今日は、今やってる沼生活ダイエットで取り組んでいる運動について書きます。

かきぴー
かきぴー

その名もプリズナートレーニング

ご存知の人も多いかもしれませんね。

初めてまだ2ヶ月くらいなんですが、リアルな現状と、感想をまとめますので、何かの参考になるかもです。

プリズナートレーニングをSTEP1から取り組んでいます

プリズナートレーニングは、元囚人の著者が、「監獄の中=筋トレ道具が何もないが、強くなければ生き残れない環境」体を鍛え上げた方法を解説している本です。

文章が独特なので、好き嫌いが別れるとは思いますが、個人的にはかなり楽しんで読めました。

プリズナートレーニングの特徴は次の3つ。

  • 自重のみで、鍛えられる
  • 誰でも取り組める超簡単なSTEPから始まる
  • 最後までやりきると、めちゃくちゃ運動能力が高まる

たとえば、プッシュアップ(腕立て伏せ)の項目では、最初のSTEP1ではウォールプッシュアップ(壁に手をついて腕を曲げる動作)という非常に簡単なものから始まりますが、最後のSTEP10ではワンハンドプッシュアップ(片手腕立て伏せ)というめちゃくちゃかっこいい技になります。

かっこいい。僕も片手腕立て伏せしたい。

ということで、僕もプリズナートレーニングに取り組み始めました。

STEP1を舐めない方が良いと思うって話

正直、いくつかの種目に関しては、普通にSTEP5とかSTEP6の動作もできるんですが、あえてSTEP1から地道に取り組んでいます。

なんでかっていうと、本の後半で釘を刺されたからです。

最後のチャプターに、「すぐに結果が欲しい」馬鹿げたトレーニー「ゆっくりやれる」忍耐強いトレーニーの話が書かれています。

どちらもフルプッシュアップ(STEP5の腕立て伏せ)ができる能力を持っていますが、「すぐに結果が欲しい」トレーニーはSTEP5から始め、STEP7で肩を痛めて挫折。

一方で「ゆっくりやれる」トレーニーはSTEP1から始め、1年越しにSTEP10のワンハンドプッシュアップを達成した、という話です。

実際、STEP1でも、ある程度の回数で丁寧に行うと、各パーツに刺激を感じることができます。

普通の腕立て伏せやスクワットでは感じない感覚があり、もしかしたら肩や肘といった関節も鍛えているのかも…と思いました。

プリズナートレーニングのSTEPはあくまでもSTEP、レベルじゃない

こういうやつって、ついつい見栄を張って高いレベルの奴に取り組みたくなりますよね。

正直、「もっと高いレベルでやった方が良いのでは…?」みたいな気持ちを感じないっていったら嘘になります。

ですが、プリズナートレーニングの項目って「レベル」じゃなくてSTEPなんですよね。

「STEP」なので、あくまでも「階段の1段」みたいなイメージなんだと思います。

高いところに登ってナンボなんですが、そのためには一段一段を丁寧に上がっていく必要があるわけです。

プリズナートレーニングは、「何歳までにやらないといけない!」ってものではないので、丁寧にステップを登って行こうかと思います。

というわけで、今日はこのくらいです。

ではまたー。

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