成功できるかどうか判別できる2つの質問について【リベ大】

自己分析

こんばんは、かきぴーです。

最近、リベラルアーツ大学の動画で面白いのが上がっていたのでシェアしようと思います。

「成功できるかどうか判別できる2つの質問」

この動画です。

【成功者は即答】あなたが成功できるかどうか判定できる「たった2つ」の質問【人生論】というタイトルの動画で、タイトル通り、経済的に成功している人なら、絶対に把握しているという2つの質問について解説しています。

その質問とは以下の2つ。

  • あなたの強みはなんですか?
  • あなたがいる場所は「あなたの強みが活きる環境」ですか?

1つ目の質問に答えられる上に、2つ目の質問にyesなら、経済的成功にかなり近いと言えるみたいですね。

質問その1:あなたの強みはなんですか?

まず一つ目の質問「あなたの強みはなんですか?」から。

就活とかで必ず聞かれる質問ですよね。

あまりにも当たり前の質問になりすぎて、軽く扱っている人もいるかもしれません。

ですが強みを知ることは、わざわざ僕が言うまでもなく、際立った成果を出すためにとても重要なことです。

「強み」とは、人と違って、誰かの役に立つもの

そもそも強みとは何か?

経済的成功を生み出すための「強み」には2つの条件があります。

1つ目は、人と比べて際立っていることです。

  • 周りの人は避けているけど、自分は当たり前にやれること
  • ついついやってしまう癖
  • 大好きで、いくらでもやれてしまうこと/語れてしまうこと
  • お金を貰わなくてもやりたいこと

こういうことの中に、あなたの強みは隠れています。

僕が以前書いた記事だと、「情熱」も強みに近いものになりそう。

動画だと、「人と比べて」という風に言っていましたが、究極的には自分の中での比較優位も強みと言ってしまって良いんじゃないかと思います。

どんな分野でも、世界中を探せば自分より優れている人はいるので、「人と比べて」を突き詰めるのは困難です。

なので、現実的には、自分の中で尖っている部分を愛でるというのが大事だなーと。

そんで強みの条件の2つ目は、「人の役に立つこと」です。

経済学的には付加価値と呼ばれる概念ですが、誰かの悩みや問題を解決できれば、経済的なリターンに繋がります。

あなたの得意の中でも、特に人の役に立つものが、「強み」と呼ばれます。

関連記事:情熱を見つける方法を考える

関連記事:強みを活かす方法を考える

質問その2:あなたがいる場所は「あなたの強みが活きる環境」ですか?

2つ目の質問は、あなたがいる場所は「あなたの強みが活きる環境」ですか?です。

あなたの強みを使う機会があるのか?使う機会があったとして、正しく評価してもらえるのか?ということですね。

経済的に成功するなら、必須の項目でしょう。

強みをいかせているなら、そのうち評価されるようになるでしょうし、もしそこで直接的に経済的な恩恵を得られなくても、実績を武器に転職なりなんなりできるかもしれません。

この質問の答えが、もしNoなら、転職なり副業なりで、Yesと言える環境を探す必要があります。

ストレングスファインダーからみる強み

この動画を見て、自分に当てはめて考えてみました。

まず、自分にとっての「強み」とはなにか?

ストレングスファインダーによると、上位の資質は以下の5つだそうです。

  • 戦略性:目的地までの道筋が見える
  • 親密性:少ない友人と深く繋がる
  • 内省:内省が得意
  • 個別化:一人ひとりの個性に着目する
  • 信念:核となる普遍的な価値観を持っている

どれも当たっているなー、割と得意だよなーと思います。

またこれら以外にも、自己分析して、自分の中の外れ値を出してみました。

  • めちゃくちゃびびり(周囲の刺激に過剰に反応する)
  • 文章を書くのが好き
  • 情報の整理が好き
  • 全体像を把握するのが好き
  • 空想力が高い(妄想付きとも言える)

多分、ストレンスグスファインダーの「戦略性」は、びびりx全体像の把握x空想力がベースとなって開花した才能だと思っています。

びびりだから些細なことに気づくことができ、全体像を把握しているから次の手が見えて、空想力があるからその後の動きがフローチャートとなって浮かんでくるんだと思います。

そんで、今のところ戦略性はバチバチに役立っていて、仕事を任されたときに要点を素早く掴むとか、新しいことをキャッチアップするとかをするときに活用されている感じが。

なので「あなたの強みが活きる環境」ですか?と聞かれれば、一応○なんですけど、まだ能力の全部を使っている感じがしないので、別の場所を模索中です。

咲ける場所を探すのが大事

まとめると以下のようになります。

  • 強みとは、突出している能力のうち、人の役に立つもの
  • 強みを生かせる場所にいないと、経済的な成功は難しい
  • 強みを探すのにストレンスグスファインダーが使える

結局のところ、強みを知るのは強みを活かすためですし、強みを活かすには環境を変えるのが大事です。

僕も、もっと自分を活かせる場所を探していこうと思います。

今日書きたいのはこのくらい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント