ウェルスダイナミクスと色々な性格分析

自己分析

こんばんは、かきぴーです。

今日は、性格分析についての話を書いてみます。

僕が知っている範囲でも、様々なカテゴリーがあるので、それの備忘録って感じです。

診断ツール色々

なるだけ端的にまとめていきます。

ウェルスダイナミクス

4つの特徴(周波数)をレーダーチャートで示してくれる診断です。

周波数には、内向性(スチール)と外向性(ブレイズ)、直感(ダイナモ)と体感覚(テンポ)の4つがあって、それぞれの割合で診断結果が変わります。

無料版では、ざっくりした周波数のみわかり、詳細版(1万円ちょいする)ではそれぞれのパーセンテージとそこから導かれた詳細プロファイルがわかります。

詳細プロファイルは全8種類あり、同じ周波数でも、プロファイルごとで全然違う特徴がありますね。

ちなみに僕はメカニック(スチールとダイナモが強い)です。

メカニックは改善大好き、仕組み化大好きの民。

MBTI

心理学者のユングが提唱したタイプ論を発展させた分析ツールです。

細かい説明はここどうぞ。

16診断テストが有名ですよね。

MBTIでは、以下の4つのカテゴリx各2タイプ(2の4乗で16タイプ)に人をカテゴライズします。

  • E(外向)とI(内向)
  • S(感覚)とN(直観)
  • F(感情)とT (思考)
  • J(規範)とP(柔軟)

先述したウェルスダイナミクスでは、最初のE(外向)とI(内向)、S(感覚)とN(直観)だけ重きを置いている感じなので、詳細さだけでいうとMBTIの方が詳細かもって思います。

ちなみに僕はINTP(内向的、直観、思考、柔軟)です。

ビッグファイブ

ビッグファイブは、「科学的に一番信頼できる性格診断」らしいです。

メンタリストDaiGoなんかはこれ推していますよね。

ビッグファイブは、以下の5要素のバランスで、人間を分類します。

  • 協調性
  • 社交性
  • 勤勉性
  • チャレンジ
  • 神経症的傾向

メンタリストDaiGoがプロデュースするマッチングアプリwithなんかは、このビッグファイブをプロフィールに載せたりもできます。

エムグラム

mgramの心理学的な背景はよく知りませんが、割と好きな心理テストの1つです。

なんかタイルにハッシュタグで、自身の性格を出してくれるやつです。

質問の内容もかなり詳細ですし、結果のレポート(一部有料)も、なかなか面白く書かれています。

個性心理学(動物占い)

個性心理学は、性格診断というより、占いです。

生年月日から、その人の性格を出してくれます。

信憑性はわかりませんが、分類の仕方はめちゃくちゃ面白いです。

色々流派はあるみたいなんですが、僕が聞いたのでは、「人間には3つのベクトルがある」みたいな話がありました。

  • 人間関係、道徳心が大事なタイプ(Hベクトル)
  • 実益、合理性が大事なタイプ(Eベクトル)
  • イメージ、権威性が大事なタイプ(Aベクトル)

それぞれ考え方や感じ方、優先順位が違うから、その違いを考えて動かないとわかりあえないよって話です。

キャリアアンカー

ここまでは「人の性格」の話でしたが、キャリアアンカーはちょっと毛並みが違います。

キャリアアンカーは、「働き方」に対する価値観を測るための診断ツールです。

キャリアアンカーとは、マサチューセッツ工科大学の組織心理学者であるエドガー・H・シャイン博士が提唱した考え方で、年齢や状況が変わっても変わらない価値観のことを指します。

  • 管理能力
  • 専門・職能別能力
  • 保障・安定
  • 起業家的創造性
  • 自律と独立
  • 奉仕・社会貢献
  • チャレンジ
  • ワークライフバランス

上記の8つの価値観があり、特に高い3つくらいを意識して仕事を選ぶと、幸福度が高まりますよ。

ちなみに、以前調べたときは、「起業家的創造性」と「自律と独立」が高かったです。

診断はここから受けられます。

100年時代の必須知識

個人的に、こういう診断ツールは、とても有効だと思っています。

理由は2つ。

  • 自分のことを知るきっかけの1つになるから
  • 他人のことを知るきっかけの1つになるから

言うまでもないことですが、今の時代、職業や商品、市場は、テクノロジーの発展に伴いどんどん変わっていきます。

そういった変化の激しい状況の中で、自分についての知識を得るのは、とても大事です。

何せ周囲の環境が変わっても、死なない限りは、自分という資産は失われないですからね。

生きていれば自分自身の価値観や能力は変化することもあるかもしれませんが、「自分についての知識」を大事にしていなかったらそういった変化にも気づけないでしょう。

診断ツールで自分の全てがわかるわけではないです。

それでも、診断ツールを使えば視点を増やせるので、より深く自分を知るきっかけを得られるでしょう。

さらに、もう一つの「他人のことを知るきっかけの1つになる」と言う理由は、もっと重要だと思います。

ほとんどの人は、自分のことを当たり前(常識人)だと思って生きていると思うんですが、「自分にとっての当たり前」が「他人にとっての当たり前じゃない」という事実に気付ける機会ってなかなかありません。

診断ツールを使うときに、他の人の項目にも目を向けることで、他の人を知るきっかけを得ることができます。

そんなわけで、僕としては、診断ツールはおすすめです。

今日書きたいのは、このくらいです。

それでは。

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