こんにちは、かきぴーです。
今日は、「メカニックにとって最強の戦略とは?」という議題で書こうと思います。
ウェルスダイナミクスの詳細プロファイルがメカニックの人は必見です。
ウェルスダイナミクス詳細プロファイル「メカニック」とは
ウェルスダイナミクスとは、4つの周波数(特徴)の比率を出すことで、その人の性格特性を分析してくれる、自己診断ツールのことです。
公式はこちらからどうぞ。
4つの周波数はそれぞれ、ダイナモ(直感・発想力)、テンポ(体感覚・調整力)、スチール(内向性)、ブレイズ(外向性)です。
メカニックとは、ダイナモとスチールが高いプロファイルのことで、次のような特徴があるといわれています。
- 自分をあてにしない
- システムを作りたい
- 改善が大好き
ちなみに僕は、ダイナモ44%、スチール36%のゴリゴリのメカニックです。
我ながら、ドンピシャだなって感じ。
メカニックが知っておきたい「MVP開発」という考え方について
MVP開発とは、事業開発・商品開発の考え方の1つです。
最小限の機能をもったプロダクト(MVP)を起点に、リリース、検証、改善、再リリースを繰り返すっていうやつで、「リーンスタートアップ」という本の中で言及され、起業家界隈で流行っています。
ともかく小さく作り、市場に出して反応を見る。
反応次第では、ピポッド(プロダクトのコンセプトから考え直す)も行います。
市場を基準に改善を加えていくやり方です。
関連した語彙もピックアップしてみたので、参考までに載せておきます。
関連語彙
- デザイン思考
- リーンスタートアップ
- アジャイル開発
メカニックが生きる戦略としてのMVP開発
メカニックにとって、MVP開発は、自然と行えますし、最も力を発揮できる戦略です。
ここでいう「戦略」って、何に関する戦略かっていうと、人生全般を指していて、メカニックにとって「何かに取り組む」というあらゆるアクションで使える考え方だと思っています。
メカニックは、「ダイナモで走り出し、スチールで改善する」っていう感じで生きています。
ノリでウェーイって始めて(ダイナモ)、ふとした瞬間に真顔になって整理整頓し始める(スチール)という人種です。急発進、急停車。
ただダイナモを発揮した時に、大きな獲物を狙ってしまうと、うまくいかなかったときにめちゃくちゃ消耗するので、ターゲットを小さくすることと、ダイナモ→スチールのサイクルをこまめに回すことを意識するのがメカニック的にベスト。
「何かを思いつく・何かに興味を持つ→小さく試してみる→反応をみる→改善してみる」、というような感じで、ガンガンサイクルを回しましょう。
試してみて気に食わなければやめればいいし(ピポッド)、良さそうならもう一周してみれば良い。
メカニックが気をつけないといけないこと
メカニックが、メカニックらしく「MVP開発」しながら生きていく中で、注意しないといけないことがいくつかあります。
- 記録は絶対にとること
- リソースを意識する=何回失敗できるのか?いつまで失敗できるのか?
- 周りを振り回している自覚を持つ=朝令暮改、やっぱやーめたが根底にある
- 周囲への説明責任があることを理解する
まず1つ目は、記録の重要性です。
メカニックは思いつきで何かを始め、後々それを改善することで前に進みます。
やってみた中で、合わなければピポッドすることも多々あるでしょう。
ですが、記録を取っていないと、しばらくしてから同じことを繰り返してしまう可能性が高いです。
小さくサイクルを回すって言っても、同じ場所をグルグルしてたら意味がありません。ハムスターじゃないんだから。
何を始め、どう思い、なんでやめたのか、記録しておくことで、同じことを繰り返さずにすみます。
次が、リソースへの意識です。
小さく試すのは、消耗を避けるための戦略なのですが、小さければ無限に失敗できるかと言われるとそうじゃないですよね。
シンプルに寿命があるし、そうじゃなくても期限があったり、資金に限界があったり、周りからの信頼という問題もあったりします。
自分のリソースは常に意識して、「あと何回失敗できるか?あとどのくらいまでなら失敗できるか?」はわかっておいた方が良さげです。
最後が周りへの配慮です。
メカニックの根底には、「朝令暮改」「やっぱやーめた」の精神があります。
一人なら別にいいんですが、周りを巻き込んでいる事象に関してこれをやりまくると、爆速で信頼を失います。
「周りからの信頼」も大切なリソースです。
まずは自分が周りを振り回しがちであることを自覚し、説明責任をはたすようにしましょう。
「こうこうこう思ったから、いったん方向性変えてみるね。振り回してごめんね。」とちゃんと伝えましょう。説明大事だぞ。(自戒)
そして、改善の末に結果を出せることを示すこと。
振り回しましたー、ダメでしたー、ばっかりだと、マジで信頼失いますからね。。。(逆に振り回したとしても、うまくいけばやり方を理解してもらえるかも。。。)
見切り発車でいいからはじめろ。確変出るまで小さく試し続けろ。
まぁ要は、「小さく打て、数を試せ、確変入るまで数打ち続けろ」って話です。
他のプロファイルでも有効な戦略かもしれませんが、メカニックにとっては当たり前にやっている戦略なので、意識するとより良いかもって思いました。
あと「リソース意識大事」とか「周り振り回さないように」は、自戒です。
気をつけなきゃな。。。と常々思っています。
今日書きたいのはこのくらい。
ではまた書きますね。
↓ウェルス以外の自己分析も楽しいですよね
↓赤スペクトル脱出の記録
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