【超初心者向け】タスクシュートクラウドの活用方法

習慣化

こんにちは、かきぴーです。

今日は、「タスクシュートクラウド」というアプリケーションについて書いてみようと思います。

  • やりたいことがたくさんあるが、時間が全然足りない
  • もっと時間の使い方が上手くなりたい
  • タスク管理が苦手
  • ついだらだら過ごしてしまう

という人には役立つと思うので、心当たりがある方は、ぜひ最後までお読みください。

タスクシュートクラウドとは?

タスクシュートクラウドとは、タスクシュート時間術を実践するために作られたツールです。

その日に行うタスクと、タスクの実績(開始時刻と終了時刻)を管理することができます。

タスク管理ツールといえば、todoistやtrelloが有名ですが、これらのツールと違い「開始時刻と終了時刻の記録」が必須になっているのが特徴です。

開始時刻と終了時刻の記録ができることで、以下のようなメリットが発生します。

  • 1日の時間割がわかる
  • 現実的な計画をたてることができる
  • 無駄なことをしていた時間がわかる
  • 結果的に時間の使い方が上手くなる

僕もまだ、真面目に使い始めて2ヶ月ちょっとの初心者ですが、非常に良いなーと感じているところです。

今回の記事は、超初心者向けのタスクシュートクラウドの使い方をまとめてみようと思います。

ファーストステップ:行動ログをとる

タスクシュートクラウドには、たくさんの機能がありますが、全てを使いこなすことは困難です。

最初僕は、多くの機能をガン無視し、「行動ログをとる」ためだけにタスクシュートクラウドを使いました。

セクション?モード?見積もり?

いろいろな機能がありますが、全部無視して、自分の行動をタスクシュートクラウドに入力するだけにしました。

記録しそびれていたら、なるだけ思い出して入力しますが、思い出せなければ「未計測」って入力します。

いろんな人の使用例を聞いてみたんですが、タスクの粒度は人によって様々です。

僕の場合は、会社の仕事がまるっと「会社の仕事をする」タスクになっていたり、「体重を測る」タスクの中にトイレや着替えが含まれていたりします。

記録するだけでも、自分の行動が見直されていくのを感じて良いですよ〜。

「だらだらする」と入力する時の罪悪感がすごいです。

セカンドステップ:ルーチンを決める

行動ログを取り始めて1週間〜10日くらいで、ルーチン機能を使い始めました。

僕の場合ですが、朝のルーティンはかなり厳格に決めているので、まずそれを全て入力。

その後も、「これは毎日やろう!」と決めたものに関してはルーチンに入れるようにしています。

公式のyoutubeや、他に使っている人の話を聞くと、「やろうと決めたことだけじゃなくて、日常生活として普通にやっていること」も記録すると良いとのことでした。

ご飯や、トイレなどですね。

僕自身は、トイレは記録していないんですが、ご飯はルーチンに登録しています。

ルーチンを登録すると、入力が格段に楽になるので、早めに使い始めるのがおすすめです。

僕のルーティン(一部)

サードステップ:クローズドリストとして活用する

todoリストには、オープンリストとクローズドリストの2種類があります。

  • オープンリスト:変更可能なリスト
  • クローズドリスト:変更できないリスト

新しく発生したタスクやいつかやりたいタスクはオープンリストに突っこんでおき、その日やりたいことはクローズドリストとして、なるだけ追加修正しなようにします。

行動ログを記録することに慣れたら、前日の夜または朝イチに、その日やることを入力して、クローズドリストを作ってみましょう。

僕は、使い始めて1ヶ月くらいたってからその日やるタスクを入れるようになりました。

慣れるまで行動ログだけでも良いかなーとは思うんですが、クローズドリストとして活用するようになると、タスクの達成率が上がるので、慣れたらぜひやってみて欲しいです。

プラスα:プロジェクトとモードを設定する

これはプラスαなんですが、「プロジェクト」と「モード」を設定すると、タスクシュートクラウドをもっと活用することができます。

「プロジェクト」と「モード」は、タスクのカテゴリみたいなものでして、僕自身は「プロジェクト」に自分の属性を、「モード」に実際の動作を入れています。

関連記事:【TCC】タスクシュートクラウドのモードとプロジェクトをチューニングしたので晒してみる

さらに、セクションをいじれば1日の開始時間と終了時間を設定できたり、評価やコメントを使えば、詳細にレビューができたりします。

僕自身は、まだセクション、評価、コメントを使えていないですが、これらなしでも十分効果を感じているので、最初のうちは要らないんじゃないかなーと思います。

たまにレビューするともっと捗る

以上、初心者向けのタスクシュートクラウドの使い方でした。

タスクシュートクラウドには、行動ログとしての側面もあるので、後日振り返りをするときに非常に役立ちます。

前日の行動ログや、先週の行動ログを、なんとなーく眺めながら1日を思い出すだけでも、「もっとこうしてみようかな?」というアイデアが生まれますよ。

タスクシュートクラウドの登録は以下からどうぞ。

月額980円(または年額9800円)です。

有料プランしかないですが、1000円以上の価値があると思うので、1ヶ月だけでも試してみて欲しいなと思います。

ではまた書きますね。

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