こんばんは、かきぴーです。
前回の記事に引き続き、今日も内省の記事です。
「人を許す、人に感謝する」
僕は、「ミッションステートメント」という形で、人生の指針を立てています。
ミッションステートメントを達成するために、「7つの戦略」としてクレドを決めているんですが、その中に「人を許す、人に感謝する」という項目があります。
「人を許す、人に感謝する」。
クレドに定めている7つは、どれもとても重要な項目ですが、この「人を許す、人に感謝する」が僕自身にとって一番難しいかもしれないと感じ始めています。
許すってなんだろう?
そもそも、「許す」ってなんでしょうか?
とても難しい概念です。
- 感情的なしこりをなくすことか?
- 感情的なしこりのある状態を許容することか?
- 上の立場にいる人間が、何かを承諾することか?
ふと思い浮かんだのは上記のようなイメージです。
「許」という文字について
「許」という文字について調べてみました。
- ゆるす(「他人の願いなどを聞き入れる」、「認める」「任せる」)
- 進む
- ひっそりしていたものを目立つ状態にする、盛んにする
- もと(元)、ところ(所)(親許とか)
参照元:https://okjiten.jp/kanji784.html
僕にとっての「許す」を定義する必要がある
思っていた通り、かなり幅のある言葉ですね。
書いていて思ったんですが、僕がクレドとして定めた「人を許す、人に感謝する」は、1つ目の意味に近いのかなと思います。
やはり「感情的なしこりをなくす」とか「感情的なしこりのある状態を許容する」あたりが、僕の考える「許す」だと思います。
んで、この「感情的なしこりをなくす」と「感情的なしこりのある状態を許容する」って、結構違う気がしています。
アグレッション(攻撃性)との付き合い方を知りたい
数年ほど前、カウンセリングと、詳細な心理テストを受けたことがあります。
診断結果には、「抑圧傾向が強く、アグレッション(攻撃性)と愛着欲求のハンドリングに難がある」という風に書かれていました。
僕自身としても、ある一定以上レベルの感情を発散したり、表現したりするのが非常に苦手だという自覚があります。
昔から怒るのが苦手ですし、恋愛も苦手です。(強い感情を抱いている自分が、なんだか恥ずかしくなってしまう)
「感情のしこりをなくす」という現象には、適切に感情を表現(発散)する、というアクションがつきものだと思います。
何かを「許す」という行為を「感情的なしこりをなくす」と定義した場合、怒りの感情の発散の後に自然発生する現象になるんでしょう。
「許す」という行為を「感情的なしこりをなくす」として固めてしまうのは、かなり自分に無理を強いるのではないかと恐れています。
ですので、差し当たりは「感情的なしこりのある状態を許容する」として定義して、少しづつハンドリング能力を高めていきたいですね。
まとめ
マジで何を書いているかわからなくなってきました。
ともかく、「人を許すのって難しいなぁ」という話ですね。
自身の中の強い感情を、適切に表現できる人は、非常に魅力的に思います。
僕もそういう風になれたらな。
ではまた。
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