こんにちは、かきぴーです。
最近、自分にとってのサードプレイスとなった、オンラインコミュニティ内で遊ぶことが増えています。
おかげさまで、楽しいと感じる日々が続いており、幸せです。
今回は、サードプレイスの役割について、実体験を元に書いてみようと思います。
サードプレイスとは?
サードプレイスとは、職場と家庭以外の第三の居場所のことを指します。
特に、カジュアルな感じで、上下関係のない関わりがサードプレイスと呼ばれているようです。
- ファーストプレイス:プライベートな場。自宅、家庭など
- セカンドプレイス:オフィシャルな場。会社、学校など
- サードプレイス:どちらでもない場
海外では、食堂やバーなどがサードプレイスになっていることもあるらしいですが、日本だと地域コミュニティやボランティアのコミュニティ、社外のサークル活動などがサードプレイスに当たるっぽいです。
サードプレイスの役割や機能
調べて見たところ、一般的に言われるサードプレイスは、「利害関係なしに、人々のコミュニケーション欲を満たせる場」としての役割をはたすっぽいですね。
また、サードプレイスは以下のような要素を持つらしいです。
- 中立領域
- 平等主義
- 会話が主たる活動
- アクセスのしやすさと設備
- 常連や会員が存在する
- 控えめな態度と姿勢
- 機嫌が良くなる
- 第二の家
第二の家っていうのが印象的ですね。
僕にとって、いま入っているオンラインコミュニティは、まさに第二の家といっても過言ではない状態です。
他の要素も、見事に満たしているので、僕が所属しているオンラインコミュニティはサードプレイスとしての役割を見事果たしている感じですね。
サードプレイスができたことでどうなった
僕自身の変化としては、以下の通りです。
- 気持ちに余裕ができた
- 物事に前向きに取り組むことができるようになった
- 独立のための準備を、現実的に進めることができるようになった
- 良い習慣ができた
- 自分にとって楽しいイベントが増えた
サードプレイスのおかげで、ファーストプレイス(プライベート)やセカンドプレイス(仕事)での過ごし方も良い方向に変化してきてきます。
どうすればサードプレイスと出会えるのか
僕の場合、正直、運が良かったというのが大きいです。
たまたま見つけ、たまたま入ったコミュニティが、大当たりだったので。。。
今いるオンラインコミュニティに対して居心地の良さを感じている要因を自分なりに整理してみます。
- 理念に共感した人だけ入っているから、似た価値観の人が多い
- 心理的安全が確保されている
- コミュニティ内での交流が活発である
この3つの内、外からわかるのは、一つ目の「理念に共感した人だけ入っているから、似た価値観の人が多い」だけだと思います。
世の中には、様々なコミュニティがあると思います。
- 同じ「目的」に集まっているコミュニティ
- 同じ「人」に集まっているコミュニティ
- 同じ「趣味・興味」に集まっているコミュニティ
- 同じ「場」に集まっているコミュニティ
その中でも、「理念」に集まっているコミュニティには、似た感性、似た価値観の人が集まるような気がしています。
目的や人、趣味・興味に集まっているコミュニティに関しては、共通点はあれど、価値観という根っこの部分で共感できる人と廻り会える可能性は低いように思ってしまいます。
場に集まっている人たちは、似た感性の人が多いかもしれませんが、外からみて観測するのは難しそう。(場に赴いて、その空気感を楽しんだ人だけ残るんじゃなかろうか)
まだまだ「理念」を掲げ、理念を軸に人が集まっているコミュニティは少ないように思います。
ですが、もし、共感できる理念を掲げるコミュニティを見つけたら、一度はいってみると良いんじゃないかなと思います。
入ってみて、なんか違うなーとか、意外と過疎ってんなーってなったら抜けてしまいましょう。
そうやってあたりが出るまで、いろんなコミュニティを渡り歩いて行けば、いつかサードプレイスと呼べる場所ができるんじゃないでしょうか?
最後投げやりになってしまいましたが、今回書きたかったのはこのくらいです。
また書きます。
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