いつの間にか望んでいた環境にたどり着いていた話【サードプレイスのメリットを実感してます】

人生論

こんにちは、かきぴーです。

昨日はお休みだったので、タイムバケットの見直しをしておりました。

タイムバケットについては、「タイムバケットを作ってみたので晒す」という記事に詳しいので、ぜひ合わせて読んでみてください。

タイムバケットを更新するための内省をしているうちに、望んでいた環境にたどり着いていることに気づいて驚いたので、まとめておこうと思います。

一応、「サードプレイス」がキーワードになっている記事ですので、サードプレイスを探している人は、参考になるかもしれません。

タイムバケットを整理するために、昔まとめた欲するものリストを見返していたら…

僕は割といろんなものをtrelloという管理ツールで管理しているんですが、ちょいちょい「欲しいものリスト」や「やりたいことリスト」的なのも作っています。

せっかくなので、昔の欲しいものリストも再チェックして拾ってみたところ、「あれ?これ叶ってね?」ってやつが散見されましてびっくりしました。

特に以下のキーワードたち。

  • 疎結合なネットワークと、密結合なホームグラウンドが欲しい
  • 自分のペースを崩されず、自由にやれる環境で、自らの力を試したい
  • 自分が、自分のまま、受け容れられる居場所を確保できたらいいな、と思う

これはかなり達成されていると感じています。

いずれも、 ちょっと独特な表現なので、解説します。

疎結合なネットワークと、密結合なホームグラウンドが欲しい

「疎結合なネットワーク」というのは、家族や恋人や親友といった距離感じゃないけど、なんとなく連絡しあえる人間関係というような意味合いです。

もっというと、何年も連絡してなくても良いけど、連絡したらしたでゆるく繋がれるくらいの関係性ですね。

「密結合なホームグラウンド」は逆で、距離感が近目の関係性で、自分の帰る場所だと思える人間関係のことを指しています。

メンタリストDaiGoも動画で言っていましたが、「疎結合なネットワーク」は仕事を進める上で有効だったりします。

内輪で起きた問題が、内輪のリソースだけじゃ解決できないとき、頼ることのできる外部との繋がりがあるとスムーズに解決することがあります。(まだそういう経験はないけど)

一方で、「密結合なホームグラウンド」は、自分の心を癒してくれたり、生きる理由になってくれたりする生きる上でさらに大事なものです。

当時の僕としては、「密結合なホームグラウンド」といえるのが実家しかなく、息苦しさを感じていました。

会社に対しては「物理的に密ではあるがホームとは呼べない」状態だし、内向的な性格なので「疎結合なネットワーク」も十分にありませんでした。

そこで疎結合なネットワークと密結合なホームグラウンドの両方を満たせれば、もっと幸せになれるんじゃないかと思っていたのを覚えています。

疎結合な繋がりを期待して入ったオンラインコミュニティがホームになった

2020年の5月〜7月にかけて、疎結合な繋がりを作るために、いろんなオンライコミュニティを検討していた時期があります。

その中の一つのコミュニティが、今の僕にとってホームのひとつになってくれました。

「まさかサードプレイスのほうがホームになるとは思ってもいなかった」という感じです。

また面白いことに、こちらのオンラインコミュニティ、疎結合なネットワークにもなってくれそうな雰囲気も感じています。

というのも、いろんなタイプの人が所属しており、みんなできる範囲で助け合っている環境なんですね。

まだ絡めていない人もたくさんいます。そういった人たちとは、疎結合なのかなーって思っている感じです。

もし手持ちのリソースで詰まったときに、頼ることができるかもしれないな、とも感じています。

自分のペースを崩されず、自由にやれる環境で、自らの力を試したい

こちらは仕事に関して考えていたことです。

前職では仕事に追われまくっていましたし、現職では逆にブレーキをかけられまくっています。

自分のペースを大事にし、自分の強みにフォーカスして、自分の力を存分に試せる環境にいきたいなーって感じていました。

こちらもオンラインコミュニティ内のイベントに積極的に参加することで、少しづつ達成できてきている感じがあります。

積極的になれば、もっとたくさんのチャンスに恵まれそう。

自分が、自分のまま、受け容れられる居場所を確保できたらいいな、と思う

いっときアナ雪の影響で、「ありのまま」って言葉が流行りましたね。

「ありのまま」って難しい言葉だと思っていて、ともすると努力の放棄・単なる怠惰に陥ってしまいそうですが、ここでは「自分の強みにフォーカスする」「自分が無理なくできることをちゃんとやる」「自己表現する」くらいのニュアンスで捉えて欲しいです。

僕の入っているオンラインコミュニティでは、ウェルスダイナミクスやストレングスファインダーといった自己理解ツールが流行っています。

自己理解ツールを進めるわけじゃないんですが、そのおかげか、 「みんな違って当たり前」という文化が根付いています。

「ブレイズの人はブレイズの強みを、スチールの人はスチールの強みを生かせば良いじゃん!」っていうのが当たり前に出てくるんですよね。

(※ブレイズ=外向的な人、スチール=内向的な人。ウェルスダイナミクスの用語です。)

またそれだけでなく、このオンラインコミュニティでは、「心理的安全」を大事にしているため、内向的な人や繊細な人でも、リラックスして、のびのびと自己表現ができるんですね。

自分を出しても笑われない、攻撃されない、というのは、とても安心します。

まさに僕の考えていた「自分が、自分のまま、受け容れられる居場所」でした。

大事にしていきたいなと思うわけです

僕は、運良く、よいコミュニティと出会うことができました。

「引き寄せの法則ってやつか…!?」って思っちゃうくらい、理想的な環境だったので、昨日はなかなかびっくりしていましたね。

ただ、つながりっていうやつは、気をつけないと簡単に千切れてしまいます。

一度手に入れたからといって、ずっと手元にあってくれるわけじゃない。

だからこそ、この幸運を大事にしていきたいなと思うわけです。

つながりを守り、育てていけたら良いなって思います。

今日書きたいのはこのくらい。

では、また書きますね。

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