内向的人間が生存するために身に付けた、限界コミュニケーション術〜まとめ

コミュニケーション

こんにちは、かきぴーです。

今日までシリーズで書いてきたコミュニケーション論のまとめを書いておこうと思います。

雑談攻略の基本まとめ

最初の記事の冒頭で、会話の全体像について触れました。

  • 目的:雑談(距離を詰める or 関係性の維持)、議論(問題解決)
  • 構成要素:言語コミュニケーション、身体的コミュニケーション

2x2の4要素に分けられるんじゃないかって話ですね。

僕自身が苦手に感じていたのが、雑談のコミュニケーションだったので、それ以降の記事では雑談にフォーカスして書いてあります。

雑談の身体的コミュニケーションについて

最初の記事の第二段落以降で、雑談の身体的コミュニケーションについての持論を述べました。

  • 観察力とリラックスが大事
  • 相手を観察し、言外の情報をとる。自分を観察し、気持ちを整理する
  • リラックスすることで、良いコミュニケーションに繋がる

雑談の言語的コミュニケーションについて

2記事目〜5記事目は、雑談の言語的コミュニケーションについての持論です。

2記事目では、人間は他人をフォルダ分けしており、フォルダ(関係性)によってとるべき言動が変わるっていう話がメインでした。

3記事目では、雑談の中で受容と共感を示すために、「相手の言葉を使う」ことのメリットを書きました。

4記事目では、雑談の言語的なフォーマットとして「1+αの公式」と「共通点探し戦略」を提唱しました。

そして最後の5記事目では、雑談をより良いものとするためのリアクションについて言及しました。

結論

理想的なコミュニケーションスタイルを整理すると、次のようになるかなと思います。

  • リラックスした状態で、
  • 相手のことをよく観察しており、
  • 相手の言葉をしっかり受け止めた上で、
  • 自分を開示してみたり、
  • 相手を深堀する質問をしてみたり、
  • 自分の感情に沿ったリアクションを返したりする。

ちょっと長いけどこんな感じ。

こんなコミュニケーションを、いつでも取れていたら、とても幸せだろうなーって思います。

相手への好奇心を持ち、自他共に尊重したコミュニケーションをとる

僕が自身の悩みを解決するために、インプットし、試してみた内容は以上になります。

めちゃくちゃ長くなってしまいましたが、26歳時点での自分のコミュニケーション論を整理することができたので、僕個人的には満足しています。

書いていく中で、あまり意識していなかったけどしている部分、あんまりできていない部分、「これは本当にそうなのか?」と思う部分などを自覚できたのも大きかったです。

SEOには引っかからないと思いますが、いつか自分で読み返せる記事になったと思います。

というわけで、今日書きたいことは以上です。

また明日からは別のことを書きます。

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