こんばんは、かきぴーです。
コミュニケーション論第四回。
そろそろ終わりたいけど、まだまだ続きます。
前回までのやつ
- 第一話:観察力とリラックスが大事
- 第二話:人間関係のフォルダ理論
- 第三話:相手の言葉を尊重したコミュニケーション
今日は雑談のテクニック的なお話を書くつもりです。
雑談の基本フォーマット:1+αの公式
雑談は、基本的に、1となる何か+αで構成されています。
- あいさつ+話題提供
- あいさつ+質問
- 相手の発言へのレスポンス+話題提供
- 相手の発言へのレスポンス+質問
などです。
「雑談」という会話形式では、一方がだーっと喋りすぎるのは、あまりよくないと思っています。
キャッチボールになるように、受け取っては投げ返し、受け取っては投げ返しを意識して行くと、かなり喋りやすいイメージです。
「あいさつ」は、普通にこんにちは、おはよう、こんばんは、お疲れ様です、などです。
相手へのレスポンスは、前回の記事のように、相手の言葉をベースに返すようにすると、はずれがないと思います。
雑談=共通点を探すゲーム
大学生の頃に知り合った、営業マンの人が話していた言葉ですが、「雑談は共通点を探すゲーム。3つ共通点を見つけられれば、友達になれる」とのことです。
極論ではありますが、共通点があると仲良くなりやすいのも事実です。
共通点を探す方法は大きく分けて2つ。
- 相手の話の中から、自分との共通点を探す
- 自己開示をして、相手から情報を引き出す
お互いのことをよく知らない状態では、共通点を見つけることは、なかなか難しいです。
なので、お互いに自分の情報を開示しあい、共通点を探すのが大事です。
メンタリストDaiGoの書いた本「超人脈術」では、「主観的な類似」 と呼ばれる、内面での共通点が多い方が仲良くなりやすいと書かれていました。
相手と距離を詰めたいのなら、自分の内面を表に出すと良いでしょう。
急に軽くなった
はい今日書きたいことはここまで!
昨日までの記事がずっしり重かったので、今日は軽やかにしてみました。
でも、今日までの記事をつなげて読むと、多分僕のコミュニケーション論の全体像が見えてくると思います。
想定としては、あと2〜3記事。
自分的には、割と傑作を書いているつもりなんですが、外から見るとどうなんでしょうね?
少なくとも、26年間生きてきて、これは正解だなーと思えることだけまとめているつもりです。
誰のためにならなくとも、自分が読み返す用として大切に書いていこうと思います。
ではまたー。
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