こんばんは、かきぴーです。
ここ半年くらいで、たくさん記事を書いた気がします。
昨年7月〜いままでで依頼記事で68本、かきぴーらぼブログで107本、オンラインコミュニティのメディア投稿分が3本で合計178本書いているみたいですね。(パッと確認できる範囲で)
どれも1500文字〜5000文字くらい書いていますし、半年で178本はまぁまぁ書いたと言えるのではないでしょうか?
今回は、これまでたくさん記事を書く中で、意識していることについて、記事のタイプ別に書いてみます。
【記事タイプ別】ブログを書くコツ
僕が記事を書く際、ざっくり2タイプの書き方があります。
一つは依頼記事、もう一つは「かきぴー」として書く記事です。
依頼記事
依頼を受けて書くときは、匿名で執筆することが多いです。
依頼記事で意識するポイントは以下です。
- ゴールを意識する
- 誰が読むのか?と読み手の悩みを考える
- ゴールと読み手の間を埋めるように情報を並べていく
- 投稿先にあった文体で書く
- 自分を出さない
一番重要なのは、ゴールを意識することだと思います。
依頼される記事の内容は、クライアントによって様々です。
自社サービスへの誘導をして欲しいクライアントもいれば、単にアフィリエイトサイトの記事を求めているクライアントもいれば、とにかくPVが欲しいクライアントもいます。
なのでクライアントのニーズを考え、ニーズに応えられるような記事を目指します。
文体を合わせるのも、この辺の工夫の一つですね。
また、記事には必ず読者がいて、読者のニーズに答えるのもとても大事です。
読者のニーズとクライアントのニーズの間に線を引くような気持ちで記事を書くようにしています。
かきぴーとしての記事
このブログや、オンラインコミュニティのメディア記事などは、かきぴーとして書いています。
かきぴーとして書くときの目的は、僕のファンになってもらうことです。
なので、依頼記事とは打って変わって、僕自身を前面に押し出して書くようにしています。
内省系記事
自分打ち出し系の代表格、内省系記事。
内省系の記事とは、自分の考えを赤裸々に書いている記事のことです。
このタイプの記事で大事にしているのは以下の点。
- 自分自身の考えを整理する、ことを主目的にする
- あとで読み返したときに、当時何を考えていたかわかるような記事を書く
なので、キーワードはあまり意識していませんし、読者の視点もそれほど意識していません。
書き方としては、「フリーライティングで内省を行う」「読み返し、並び替えを行い、記事にする」の2ステップで行います。
フリーライティングとは、特に制限をつけず思いつくままに文章を書くことですね。
だーっと書いて、それを整形してブログにする感じです。
結構、オンラインコミュニティに投稿した内容をそのまま書いたりしていますね。
振り返り系記事
僕がよく書く記事として、「振り返り系記事」があります。
習慣化タグの記事の多くが振り返り系記事ですね。
振り返り系記事で意識していることは、「ログをベースに書く」・「事実と考察を分ける」・「考察と欲望を分ける」の3点です。
今週は何時に起きた、こういうことをした、は事実ですが、これはよかった、あれはダメだったは考察ですね。
そして、これはこうしたいとか、こうすべきだ、は欲望です。
タスクシュートクラウドや、家計簿、体重と食事といった、客観的事実を元に、考察と欲望を広げていくイメージで書いています。
書評の場合
最近よく書いている書評記事では、以下のような点を意識しています。
- マインドマップを作りながら読むこと
- 刺さったセリフなどをチェックしながら読むこと
- 本に書かれていた内容と、そこからの考察や感想は分けること
僕の書評記事の特徴として、マインドマップをベースに書かれている、というのがあると思います。
マインドマップってこういうのです。

僕の書評記事は、これをコピペしながら作られています。
書評記事のコツは、「まとめながら読むこと」と「刺さったフレーズを拾いながら読む」ことです。
記事の書き方より、読み方の方が重要かなと思っています。
何よりのコツは楽しんで書くこと
ブログだけでなく、全てのことに通ずるとは思うんですが、楽しんでやるのが一番成果につながるんじゃないかなーと思っています。
僕が178記事も書いているのは、楽しさを感じているからです。
かきぴーらぼ記事で自分の気づきや考えを発信するのはとても楽しいし、依頼記事を書くときも知らなかったことを知るきっかけになって楽しいです。
身もふたもないかもしれませんが、そんな感じです。
今日書きたいのはこのくらい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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