こんばんは、かきぴーです。
実は僕の中で、「癒し」とか「リラックス」って大きなキーワードだったりします。
今日はそんな話をちょっとだけ。
疲れを引きずった一週間
僕は元々、とても引っ込み思案で、人と会うと過度の緊張状態になってしまいがちです。
僕にとって人と会うというのは、肉体も認知も情動も総動員しないといけない一大イベントで、人と会うのが嫌いとか、人が嫌いとかそういうあれじゃないんですが、それでも疲労感はあります。
前回の土日、人と多く会う機会があり、とても楽しかった反面、疲労感も感じました。
この一週間は、この疲労感を引きずってしまい、アウトプットが非常に少なくなってしまいました。反省。
うだうだしたって回復しない
なぜ、こんなにも疲労感を引きずってしまったのか?
それはうだうだしてしまったからだと思っています。
生活リズムが乱れ、起きる時間が遅くなり、普段やっていた習慣が尽く崩れました。
崩れたもの
- 日次レビュー
- 週次レビュー
- 瞑想
- リーンゲインズ
- ミッションステートメントの音読
- 簿記の勉強
かろうじてブログの毎日更新は続けましたが、それ以外は壊滅的な状態になっていました。
部屋も荒れています。
一週間ほどたちましたが、状態はあまり良くなったように感じていません。
うだうだするのは癒しではない
今回の経験から学べることは、「うだうだするのは癒しではない」ということです。
疲れるとつい、ダラダラしたくなることがありませんか?
僕の中には、「ダラダラして、リラックスする時間を設けたら、頑張れるような気がする…」そんな気持ちがあります。
ですが、この「ダラダラする時間」というのは再びハイパフォーマンスな状態に持っていくという意味では、多分悪手です。
以前書いた通り、僕は人間のエネルギーはモードごとに存在していると思っています。
超集中しているモードから、リラックスモードに移行すること自体は、リズムの1つとして必要です。
ですが、無闇にそこに留まり続けるのは不調に繋がると思うし、意図しないリラックスモードはリズムを崩す原因になるのではないかと思います。
なぜなら、リラックスモードにい続けると、アウトプットの総量が少なくなるから。
では、そもそもなぜ「生産性を高めたい」なんて思うんでしょうか?
それは「意味の充足のため」です。
意味の充足
肉体、認知、感情のモジュールとは別軸で考えて欲しいんですが、僕は僕の中に「生きる意味メーター」みたいな奴があるのを感じています。
イメージとしては、透明なコップに、常温の透き通った液体が入っている感じ。

この液体がコップに満ちている時は自尊感情や自己肯定感を持つことができ、このコップの中身が減ると、だんだんと自信がなくなっていく。
そういうコップです。
この液体(生きる意味的な奴)は、周囲との関係の中で増減しているように思います。
周りから否定されたと感じるとこぼれ落ち、周りから必要とされていると感じたり、周りから称賛をえると注がれます。
こちらの話とも繋がりますね。
コップの大きさや、コップに注がれる液体の量や質は、自分の周囲との関係性に大きく左右されるでしょう。
とりあえず、このコップの存在が良いものか悪いものかは置いておいて、僕の中にそういうのがあるよって話です。
僕自身が幸せに生きるには、コップにある程度以上の液体が入っていることが重要です。
コップの中身が減れば減るほど、不安定な状態になり、自分のコントロールが難しくなっていきます。
目に見える成果こそ癒し
僕は、コップに並々と液体を注ぎたい。
そのためにも生産性を高めるのって良いんじゃないかな?と思っています。
生産性を高め、アウトプットを増やしたり、周囲への貢献を増やすことで自分の周りの人たちから液体を注いでいただくわけです。
だから目に見える成果が欲しい。
僕は目に見える成果って、すごい癒しなんだよなって思います。
例えば、いま「自信がない」って悩んでいる人も、自分の仕事がめちゃくちゃ周りに評価されて収入が大きく上がったら悩み吹っ飛びませんか?
異性からとても魅力的だよって言われたら?
SNSのフォロワー数がとてつもなく増えたら?
自分の描いた絵に100万円つけてくれる人が現れたら?
僕だったら癒されると思います。
悩み吹っ飛ぶし、元気になる。
あえてURLは貼りませんが、僕がすごく好きな経営者の方のnoteに「売上が癒しだ。支払うお金は嘘がない、本当にシビアな評価だから。」という趣旨のことが書かれていました。
僕も、売上ほど直接的ではなくとも、周りに認められるような、目に見える分かりやすい成果は、僕たちを直接的に癒し、元気にしてくれると感じています。
人生はリハビリの連続
というわけで、「うだうだするより、成果出ることやった方が、結果癒されるんじゃね?」っていう話でした。
僕たちは生きているし、生きていると傷つくこともたくさんある。
だから自分で自分を癒しながら前に進まないといけない。
そして、目に見えてわかる成果ほど僕たちを癒してくれるものはないかなって思います。
そんな感じ。
ではまた。
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