内向的人間が生存するために身に付けた、限界コミュニケーション術〜その5

コミュニケーション

こんにちは、かきぴーです。

久々の午前中更新です。

今日もコミュニケーション論やっていきます。

前回までのあれやこれや

前回は、「雑談は1+α、挨拶+何かorレスポンス+何か、みたいな形でなりたっているよー」みたいなことを書きました。

今回は、雑談の楽しさを演出するテクニックです。

オーバーリアクションが鍵

雑談に限らずですが、多くの人は、リアクションがあると嬉しく、リアクションがないと悲しいと感じます。

ですので、しっかりリアクションをすると、相手に「この人と話していて楽しい!」と思ってもらうことが可能です。

レスポンスを返すにあたり、しっかりとリアクションを返すのは、楽しい雑談を演出するのに一役買ってくれます。

素直な気持ちを表現する

とはいえ、リアクションが苦手な人もいると思います。

リアクションをするときのポイントは、「自分の感情に沿ったリアクションをすること」だと思っています。

僕は比較的昔からリアクション自体はする方だったんですが、相手の顔色を伺ったリアクションが多かったです。(いまでもたまにやってしまう)

自分の感情に沿っていないリアクションは空々しいですし、相手にもバレてて「気を使わせてしまっている」とか「話しててなんか違和感がある」とか思われてしまいます。

あくまでも自分の感情を増幅して表現する、というイメージでやると良いです。

感情を出すのが苦手なら、感情を表す言葉を使う

「感情を表に出すの自体が苦手」という声が聞こえてきそうだな、と思いました。

わかる。

僕も、「自分の本心」に近いものを表現するのは苦手です。

特に、ノンバーバルに(体全体を使って)それを表現するなんて、苦手の極みです。

そんなときにおすすめなのが、「感情を表す言葉を使う」です。

  • 嬉しい
  • 悲しい
  • 緊張している
  • 楽しい

など、感情をストレートに表す言葉を声に出してしまいましょう!

「それ聞いてとても嬉しいです」とか「いまめっちゃ緊張しています」とか、僕もよく使っています。

感情が顔に出にくい人、話していて怖がられてしまう人は、まず最初に自分の感情を端的に表現するところから始めるのが良さげかと思います。

※ネガティヴな感情の表現には注意

とはいえ、ネガティヴな感情の表現には注意が必要です。

特に、外に矢印が向いているネガティヴ。

  • 「〇〇と聞いて不快になりました」
  • 「あなたが嫌いです」
  • 「それは間違っていると思います」

とかは、めちゃくちゃ刺があるように聞こえて、周囲の人との対立を生み出してしまうかもしれません。

僕もよくやらかすので、ここに関してアドバイスは、まだできません。

取り扱い注意です。

自分に矢印が向いている、「それを聞いて悲しくなりました」などは、まだ良いかもですが、ネガティヴな感情の表現には細心の注意を払いましょう。

次回最終話

長々と書いてきましたが、次回をこのシリーズの最後にしようと思います。

というのも無限に続きそうだったからです。

もしこのシリーズの第一話〜今日まで全部読んでくださっている方がいるとしたら、僕としてはめちゃくちゃ嬉しいです。

読んでくれてありがとうございます。

ではまた。

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