「ブログって何を書けばいいの…?」ってなったときに読む記事【かきぴーらぼの事例を紹介】

マーケティング

こんばんは、かきぴーです。

当ブログ「かきぴーらぼ」も31記事になりました。

少しブログとしての体裁が整ってきたので、今回は、かきぴーらぼブログを立ち上げるときに、僕が考えたことをまとめてみます。

  • これからブログを立ち上げようと思っている人
  • ブログを立ち上げたは良いものの、何を書こうか決めかねている人

の参考になれば嬉しいです。

まずは「コンセプト」を決める

僕がブログを立ち上げたとき、最初にサイトのコンセプトを考えました。

「コンセプト」という言葉を検索すると以下のような結果がでました。

1.概念。

2.企画・広告などで、全体を貫く基本的な観点・考え方。

googleで検索したら出てくるよ

今回は、下の意味合いですね。

ブログというプロジェクトを貫く、基本的な方向性を定めようという話です。

実際に考えたのとは、若干順不同していると思いますが、だいたい以下のようなことを考えていました。

自分の目的を考える

最初に考えるべきは、ブログを書くことによる、自分自身への利益です。

「利益」といってもお金だけのことを指すわけではなく、自分がブログを書くモチベーションはなんだろう?って考えてみましょう。

僕の場合は、「かきぴーらぼ」に以下の目的達成を期待しています。

  • 頭の中でぐるぐる渦巻いている思考を吐き出す場所
  • 文章書きたい欲を満たす場所
  • 自分のやったことを記録しておきたい
  • ブログを通して影響力が欲しい
  • ブログを通して社会との接点を増やしたい
  • あわよくば広告収入が欲しい

僕は割とうじうじ考え込むタイプです。

外に吐き出せなくてしんどいことが多かったので、そういうのを整理して吐き出せたらなって思っています。

あとは、ブログを通して、僕のことを認知する人が増えるのは、今の時代お得だと思ったのもあります。

認知が増えれば、副業案件獲得や転職の入り口として使えるかもしれませんし、自分が何か新しいことを始めたとき人に知ってもらう場にもなりえます。

単純にブログ友達ができるかもしれませんし。

そうやって社会と繋がれるようなブログを所有するのは、一つの資産だなぁと思っています。

どんなことを提供できるか

次に、自分にとって無理なく書けることはなんなのか考えてみましょう。

僕の場合は、「抱えている課題」と「課題への取り組み・試行錯誤」でした。

僕自身が抱えている課題と、それをなんとかするためにもがいている姿を発信してやろうという試みですね。

書きやすいことは人によって全く違うと思います。

  • 自分の体験談が書きやすい人
  • 自分の思想が書きやすい人
  • 最新のトレンド情報が書きやすい人
  • 読んだ本の話が書きやすい人
  • 食べ物のことなら無限に書ける人
  • 韓国ドラマのことなら無限に書ける人

最初に出した目的達成のためだけに記事を書くという選択肢もありますが、目的達成への強いモチベーションがない限り、自身の資質に合わないサイトは挫折すると思います。

(僕は一度、サイトアフィリエイトに挑戦して10記事も書けずに挫折しています。)

なので、自分の興味・情熱に従ったことを書くのがおすすめ。

この時点では、抽象的で良いので、なんとなくこういうことなら書けそうだなーっていうのを考えてみましょう。

誰に読んでもらいたいか

なんでもそうですが、「誰に?」を考えるのは大事だと思っています。

ブログを書くときも同じで、想定読者を考えるのが大事です。

僕のブログの場合ですが、想定している読者は、「僕と同じ課題を抱えている人」になります。

「提供するもの」から決めました。

読んでもらいたい相手は、究極的には他人である必要はありません。

家族、恋人、友人、あるいは過去の自分や未来の自分。

単に自分があとで読み返したいからっていうのも面白いですね。

これは、コピーライティングのテクニックなんですが、誰か一人にむけた文章は、深く刺さります。

一人に向けた文章なのに、いつの間にかたくさんの共感を集めることもある。

ですので、誰宛てでも構わないので、読んで欲しい相手を考えてみましょう。

三つの点を結ぶ線を引く

ここまでで、

  • 自分にとってのブログを書く理由
  • 自分にとって書きやすいテーマ
  • 誰に読んで欲しいのか

が見えてきました。

あとはこれをつなぎ合わせるとコンセプトが生まれます。

たとえばですが、

  • 書く理由:思考の整理をしたい、あとで自分の思考を見直したい
  • 書きやすいテーマ:自分の思考を書き連ねるのなら無限にできる
  • 想定読者:未来の自分

であれば、「未来の自分、あるいは自分と似た感性の人が楽しむための思考メモ」みたいなコンセプトが生まれるかもしれません。

他には、

  • 書く理由:読んだ本や学習の記録を付けたい
  • 書きやすいテーマ:自分が学んだこと
  • 想定読者:同じことを勉強している人、これから勉強したい人

なら、「同じ学問を勉強する同志にむけた参考書」みたいなコンセプトもありそうですね。

当ブログ「かきぴーらぼ」の場合は、「僕自身が現在抱えている課題、過去に抱えていた課題への試行錯誤と結果を発信するドキュメンタリーブログ」です。

キャッチコピーは、「より善く生きるための実験ノート」。

「より善く生きる」は、僕自身の理念の一部であり、いつもなんとなく意識していることです。

自分の生活を善くするためにやっていることをありのまま発信することで、同じ課題を抱えている人をエンパワーメントしたり、効果のあった解決策をシェアしたりしようという感じです。

まぁとにかくとりあえず書いてみる

簡単そうに書きましたが、僕もコンセプトが固まるまで結構考えました。

というよりも、書き始めた当初は、3つの点を結び切れていなかったように思います。

「自分にとってのブログを書く理由」「自分にとって書きやすいテーマ」「誰に読んで欲しいのか」の3つはなんとなくありましたが、しっくりくるところまで繋がっていない感じというか。。。

ただ、ブログの良いところは、後から記事を修正できる点です。

なので、ある程度3つの点が見えてきたら、手を動かしてみるのがおすすめです。

(youtubeや音声だと無理だから、これはブログのみのメリット!)

書いているうちに、しっくりくるテーマ、書きにくいテーマ、伝えたいテーマ、読まれやすいテーマなどが見えてきます。

いつの間にか自然としっくりくるコンセプトができているでしょう。

(しっくりこない記事は非表示にしちゃましょう。笑)

今日書きたいことはこのくらいです。

ちなみに今日の記事は、以前僕自身が抱いた「ブログ始めることに決めたけど、何なら書けるかなー。何書こうかなー。続くやつがいいなー。」みたいな課題へのアンサー記事です。

何かの参考になれば嬉しいなって思います。

ではまた書きます。

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