買い回りセール期間に「楽天ふるさと納税」したら1万円以上得になりそうって話

お金について

こんにちは、かきぴーです。

ここ数日、僕の中で「ふるさと納税」が流行っています。

どうすればふるさと納税を最大限に活かせるか調べてみたところ、やはり楽天経済圏と組み合わせて使うのがベストっぽいという結論に至りました。

今回は、ふるさと納税x楽天経済圏のメリットについて語ろうと思います。

ちょうど11月19日〜11月24日まで、楽天市場でブラックフライデーセールを開催しているので、まだふるさと納税をやっていない人はぜひ参考にしてみてください。

うまくやれば、1万円以上得することができるかも。

楽天経済圏をつかえば7割のポイント還元受けられるかも

楽天経済圏の活用には、以下のようなメリットがあります。

  • ポイント還元がすごい
  • 2割とか3割とか普通に還元される
  • すごいと7割弱のポイント還元
  • 7割ポイント還元、単純にやばくない?

頑張れば、支払ったお金の7割が1ポイント1円として使えるポイントになって帰ってきます。

つまり、1万円払ったら、7千円(ポイントで)返ってくるという状態です。

ちょっとしたバグですよね笑

実質3千円の支払いで、1万円分の物が手元に残るって、かなりやばい仕組みだなって思います。

しかも、ふるさと納税にも適用されるため、実質タダで返礼品を手に入れることも可能です。(こういうと暴論かもしれませんが)

楽天経済圏とは?

楽天グループが提供するサービスの総称です。

楽天グループでは、楽天のサービスに加入すればするほど、楽天市場で買い物するときにもらえるポイントの還元率が高くなる仕組みがあります。

これをSPU(スーパーポイントアッププログラム)といいます。

通常の楽天会員では、楽天市場でのポイント還元率は1%固定ですが、楽天カードを使うと+2%、楽天モバイルに加入すると+1%のように、ポイント還元率が増えていきます。(この場合、4%還元)

僕の場合は以下のような状態です。

  • 楽天カード+2%
  • 楽天モバイル+1%
  • 楽天でんき+0.5%
  • 楽天市場アプリで決済すれば+0.5% 普段から、楽天市場で買い物すれば、購入金額の5%のポイントが返ってくる状態ですね。

これだけでもお得なんですが、楽天では月に一度、買い回りセールというものがあります。

買い回りセールとは、期間中に1000円以上の買い物をしたショップ数に応じて、期間中の買い物すべてに大して、最大+10%ポイント還元するというポイント大放出イベントです。

さらに、買い回りセールだけでなく、様々なキャンペーンも並行して行われています。

たとえば「5と0のつく日キャンペーン」を活用すれば、楽天カードユーザーなら+2%の恩恵をうけることができますし、ショップによっては購入金額の最大50%をポイント還元するキャンペーンをやっているところも(楽天スーパーDEALといいます)。

こういう様々なセールやキャンペーンを駆使すれば、7割還元も普通に実現可能なわけです。

楽天ふるさと納税

楽天市場では、楽天ふるさと納税という、楽天市場を通してふるさと納税を行える仕組みがあります。

上述した楽天市場のキャンペーンの多くは、楽天ふるさと納税でも適用されます。

ですので、楽天経済圏を活用しまくって、買い回りセールやキャンペーンを駆使すれば、ふるさと納税で寄付した金額に対しても大きなポイント還元をうけることができるわけです。

ふるさと納税の自己負担額について。「実質2000円」ってなに?払った分返ってくんの?」という記事でも紹介したように、ふるさと納税は、実質2000円の負担で全国各地の返礼品を受け取れる制度。

たとえば、3万円分ふるさと納税する場合のことを考えてみましょう。

  • 楽天以外で寄付:2000円の負担+3万円分の返礼品
  • 楽天で寄付:2000円の負担+3万円分の返礼品+ポイント(300ポイント〜)

楽天会員でも1%の還元は受けれるので、最低300ポイントはもらえますね。

もし、他のサービスを使っていた場合はどうなるのでしょうか?

  • 楽天カード:1%+2%=3%なので、900ポイント
  • 楽天カード+楽天アプリ:1%+2%+0.5%=3.5%なので、1050ポイント
  • 楽天カード+楽天アプリ+楽天モバイル:1%+2%+1%+0.5%=4.5%なので、1350ポイント
  • 楽天カード+楽天アプリ+楽天モバイル+楽天でんき:1%+2%+1%+0.5%+0.5%=5%なので、1500ポイント

一番下の段の人は、「2000円の負担+3万円分の返礼品+1500ポイント」なので、実質500円の負担で3万円分の返礼品を手に入れた、ということができると思います。

もしこの人が、買い回りセールを駆使して、+10%のポイント還元を受けたとしたらどうなるでしょうか?

  • 5%+10%=15% で、2000円の負担+3万円分の返礼品+4500ポイント

つまり、実質無料で3万円分の返礼品と2500ポイント(2000円負担と相殺)得れるということになります。

楽天経済圏の始め方

楽天でふるさと納税をするなら、以下のことをやっておくと良いでしょう。

  • (必須)楽天アカウントを用意
  • (必須)楽天カードを用意
  • (必須)楽天アプリから決済する
  • 可能なら、楽天でんきや楽天モバイルなどに乗り換えておく

まず楽天アカウントは、楽天グループのサービスを使う上で必須です。

基本的に1人1アカウントなので、ここに他のサービスを紐づけていきます。

次に楽天カードですが、非常にお得で、基本的に誰でも作れるのでまだ持っていない人はぜひこの機会に作りましょう。

入会時に2000ポイント、初回利用時に3000ポイントの合わせて5000ポイントが手に入ります。

楽天アプリも簡単なので、入れてしまいましょう。

以下のキャンペーンにエントリーしてから、導入すれば+1000ポイントもらえます。

また、もしこだわりがなければ楽天モバイルを強くおすすめします。

楽天モバイルは、現在キャンペーン中で、登録から1年間通信費が無料です。

それに、いくつかの条件をみたせば+8000ポイントもらうことができます。(僕がはいったときは6300ポイントでした…。ぐぬぬ…。)

あと入会時に以下の紹介コードを使えば、さらに追加で2000ポイントもらえますよ。

Q4zAXksjKwGu

僕も使っていますが、今のところ不便はありませんよ。

楽天カードと楽天アプリと楽天モバイルに乗り換えるだけで、5000+1000+8000+2000=1万6000ポイント獲得できるので、これだけでもお得ですね。

※楽天でんきに関しても、こちらのリンクから登録いただけると、+3500ポイントもらえるキャンペーンやっております。

まとめ

  • 楽天経済圏を活用すると7割のポイント還元も夢じゃない
  • ふるさと納税と楽天経済圏の相性がめちゃくちゃ良い
  • 楽天経済圏xふるさと納税をするなら、楽天カードや楽天モバイルといった、楽天のサービスに乗り換えてみるべし

本当は、まだ書きたいことがたくさんあるんですが、長くなったので別記事にします。

次回は、実際に「楽天ふるさと納税x楽天経済圏x買い回りセール」をするときの注意点や攻略法をまとめてみようと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

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