仕方ないので楽天ひかりを契約した話

プログラミング

こんにちは、かきぴーです。

ポケットWi-Fiから固定回線に乗り換えることにしたので、そのときに調べたことの備忘録です。

ポケットWi-Fiの限界にぶち当たった方、エンジニアを志望されている方のうちポケットWi-Fi勢の方などの参考になればと思います。

今回の経緯

最近、個人開発を行っているのですが、開発環境を作るために、XCodeやLinuxのデータなど大きなファイルをダウンロードする必要がありました。

その際、かなり時間がかかりストレスを感じたのがことの発端です。

同じオンラインコミュニティに所属するベテランのエンジニアも、「(在宅でエンジニアを続けるなら)ネット環境はパソコンと同じくらい重要度あげてコストかけたほうがいい」と仰っており、「そうなのか…完全に意識の外だった…」となった次第でございます。

僕は完全にポケットWi-Fiオンリーの人間でした。

カフェとかで作業していること多いし、引越しとかも何も考えずにできるから、ポケットWi-Fiの方が良いなーと思っていた感じですね。

ですが、エンジニアとして活動するのに問題があるなら、仕方ないな…と思って固定回線を検討してみました。

ポケットWi-Fiの問題点

ポケットWi-Fiの問題点は以下の二つです。

  • 回線が安定しない
  • 通信制限

速度が遅いのもあるんですが、WiMAXなど高速なポケットWi-Fiなら、意外と速度自体は気にならなかったりします。

ただし、頻繁にIPアドレスが変わったり、夜間に速度制限がかかったりするのが難点。

エンジニアとして活動していると、大きなサイズのデータをダウンロードすることも多いため、作業に支障がでます。(今回出た)

また回線が不安定なのはクライアントからの信頼にも関わるため、回線の強化を強くおすすめされました。

固定回線ぜんぜんわかんない

とはいえ、これまでずっとポケットWi-Fiの民だったので、固定回線についてちんぷかんぷんでした。マジで全くわからん。

わからんポイントとしては、大体以下の要素。

  • そもそもどんな種類があるのか?
  • どう違うのか?
  • 自分の家に実装できるのか?
  • 工事必須なの?
  • 月額幾らくらいかかるの?
  • 通信制限とかないの?

わかんなかったので、管理会社がお勧めしている、回線案内の会社に電話で聞いてみました。

電話してわかったことまとめ

めんどくさいんで箇条書きしておきます。

  • NTT回線とAU回線がある
  • NTTの回線を使ったサービスとしてドコモひかり、ソフトバンクひかり、楽天ひかりなどがあり、いずれも通信制限はないし、速度も変わらない。
  • 料金とサービスが違う。使ってる携帯キャリアで選ぶべし。
  • AU回線は、AUひかり。
  • 大元は光回線でめっちゃ早いが、(集合住宅の場合)建物の中の振り分け自体は、電話回線で行われる。
  • 通信制限はないが、集合住宅の場合、同じ建物の他の住人がたくさん使うと物理的に遅くなる恐れがある。
  • 集合住宅の場合、NTT回線を使っている人が多くなりがちなので、AUにしたほうが遅くならないで済むかもしれない(断言はできないけど…)
  • AU以外は縛りがある。引っ越した場合、引越し先でも同じ回線使えばキャンセル扱いにはならない
  • ただし、引っ越した時に、再度工事費用がかかるかも
  • 今の時期(12月半ば)申し込むと、工事完了が1月半になる可能性がある。

知りたかった情報と比較すると、こんな感じです。

  • そもそもどんな種類があるのか?→光とADSL(電話回線)。光だと、NTT回線とAU回線。
  • どう違うのか?→光のが早い。NTT回線の方が利用者および対応している住居が多い。
  • 自分の家に実装できるのか?→光回線を通せるかは、家による。(うちは行けそうでした。)
  • 工事必須なの?→家による。すでに工事済みなら不要。
  • 月額幾らくらいかかるの?→運営している会社による。ケータイキャリアで選ぶと割引がきくので、自分のケータイキャリアに合わせて選ぼう
  • 通信制限とかないの?→基本的にない。ただ利用者が増えると、物理的に遅くなる可能性はあり。

回線、完全に理解した(※)。

※エンジニア特有の表現。チュートリアルを完了したことを指す。こちらに詳しい。

とりあえず楽天ひかりにしてみた

僕自身は、楽天経済圏の人間ですし乗り換え当時(12/10)にちょうどよく1年間無料キャンペーンをやっていたので、これ幸いと楽天ひかりに申し込んでみました。

まだ工事のスケジュールなど一切決まっていないのですが、今後、進展がありましたら改めて記事を書いてみようかなと思います。

今日書きたいのはこのくらいです。

この記事が何かの参考になればうれしいです。

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