未経験からシステムエンジニアになるときにやったこと5選

プログラミング

こんにちは、かきぴーです。

僕は、1年半ほど前に、未経験からエンジニアへの転職を成功させました。

当時の僕がやったことをまとめておくのは、未経験からエンジニアに転職しようとしている人の役に立つかなーと思ったので、まとめてみます。

こういうTipsはたくさんあるので、一サンプルとしてみていただければ幸いです。

※注意※これから書くのは24歳のときにやったことです

かきぴーのステータス

当時

  • 24歳
  • 男性
  • 4年大学の経営学部卒業
  • 前職は着物屋(1年半在籍。販売と商品管理を経験)
  • 前職でVBAを独学していた

  • 26歳
  • 現職はスマホアプリのサーバーサイドエンジニア
  • PHPでの開発が主な業務
  • 副業でライターをやっている

注意して欲しいのは、以下に書くことは24歳のときにやったことである、という点です。

もしあなたが、当時の僕より年上なら、当てはまらない部分が多々あるかもしれません。

また、当時とは時流や環境(コロナとかなかったし)も異なりますし、経歴も人それぞれですので、マジで一サンプルだよ!全部鵜呑みにしちゃダメだよ!って事だけは、もう一度書いておきます。

やったこと1:学習サービスを使って、基本を学ぶ

最初にやったのは、Progateでした。

Progateとは、初学者向けのプログラミング学習サービスです。

パソコンとブラウザだけで(開発環境を準備しなくても)、書いたコードを動かせるので、かなり楽しく勉強できるから入門におすすめ。

Progateをある程度やった後は、ドットインストールでjavascriptのミニアプリを作っていましたね。

やったこと2:Twitterを使って、現役エンジニアをフォローする

学習と並行して、エンジニア転職用のTwitterアカウントを開設しました。

Twitterを始めた理由は、現役エンジニアをフォローする事で、転職後の働き方をリアルにイメージしたかったからです。

当時も「かきぴー」という名前でやっており、最終的にはフォロワー数1500人くらいまで育ちました。(思うところあって作り直したけど。。。)

やったこと3:もくもく会を主催する

「現役エンジニアと関わりたい」を達成するために、もくもく会を主催したこともあります。

もくもく会とは、複数人でカフェとかに集まって、各々仕事や勉強をするだけの会です。エンジニア界隈でよくみられます。

初めて主催したのは、プログラミングの学習を初めて1ヶ月も経っていないくらいのころです。

酔った状態で「人が集まったらもくもく会やりたい!」とツイートしたら、反応があったので急遽開催することになりました。(最終的に六人もきてくれた。)

当時は新潟の山奥に住んでおり、もくもく会を開催するためだけに新幹線で都内まで行ったのは良い思い出です。

やったこと4:とりあえず模写

ProgateでHTML/CSSの上級編まで完璧にし、javascriptとjQueryをある程度学んだあたりで、模写を始めました。

いくつかのサイトを模写し、エックスサーバーにアップロードして、ポートフォリオと言い張っていた記憶があります。

(今思えば模写サイトは、ポートフォリオとして弱かったかもと思う。)

やったこと5:エージェントに登録する

会社をやめ、諸々の学習がひと段落した時点で、ワークポートというエージェントに登録しました。

ワークポートはエンジニア転職に強いエージェントで、未経験枠の案件をたくさん持っています。

いまもやっているかわかりませんが、ワークポート主催のエンジニアスクールみたいなのがあり、そこに所属する形で転職活動を進めました。

このエンジニアスクール、学べる内容はProgateやドットインストールでも十分カバーできるレベルなんですが、「ワークポートエンジニアスクール生用未経験枠」を使えるようになるのがメリットです。

今働いている会社も、その枠で応募した会社です。

デメリットとしては、ワークポート以外からの転職を封じられる事。(契約書書かされます。)

デメリットが中々大きいので、検討中の人はしっかり考えて登録しましょう。

独学で頑張るより、早く就職した方が良いかも

僕自身、半年ほど独学してからエージェントに登録したんですが、今思えばもっと早く転職活動をはじめても良かったと感じています。

なぜなら、独学中に学んだことより、就職してから学んだことの方が100倍くらい身になっているからです。

たとえば、PHP1つにしても独学では文法くらいしか身に付けられませんでしたが、業務を通して大規模なアプリに触れる事で、例外処理の大切さであったり、MVCモデルを採用する意味合いであったり、DB設計の仕方であったり、独学時代には存在すら知らなかったことを学べています。

独学時代に学んだことが、氷山の一角というか、砂漠の中の砂の一粒にすぎないように感じるレベルです。

それに仕事を始めると、「何を学べば良いか?」と「学んだことをどう活かせば良いか?」をイメージできるようになります。

20代なら、とりあえず応募しまくればいける説(諸説あり)

僕は、「第二新卒で未経験」というポジションで転職活動をしました。

そこで感じたのは、「ポテンシャルしかみられていない」です。

僕がどのくらい勉強してきたとか、ポートフォリオがあるか、とかはほとんど聞かれず、

  • 論理的に考える力があるか?
  • 他のエンジニアと働けるコミュニケーション能力があるか?
  • 最低限、プログラミング言語の文法がわかるか?

といったことを見られていたように思います。

ですので、ポートフォリオを作るのを頑張る!とかするより、最低限、Progateでやれる内容を理解したなら、後は面接対策をゴリゴリやる方が効率的だと感じています。

※くどいけど個人の感想なので参考までに。。。

まとめ

「僕はこういうことしたよ」っていうのを書いてみました。

もし他に聞きたいことなどありましたら、コメントでもTwtterのリプライでも良いので、聞いていただければ書ける範囲でブログにしていきます。

今日書きたいのはこのくらいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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