【DaiGo】超人脈術のまとめ①スーパーコネクター探し

読書

こんにちは、かきぴーです。

先日、DaiGoさんの超人脈術という本を読んだので、自分のためにメモしておきます。

ネットワーキング=人脈を作る活動のこと

超人脈術では、ネットワーキング(=人脈を作る活動)の技術をみにつけるための方法について書いてあります。

ネットワーキングは技術である

「人脈」と聞くと、外向的で社交的な人しか作れないような気がしてしまいますが、実際にはそんなことはありません。

内向的な人でも、自分の正確にあったやり方を知ることができれば、適切な人脈(ネットワーク)を作ることができます。

この本では、「ネットワーキングは技術である」ということで、使えるテクニックがまとめてありました。

人数ではなく、質が大事

まず、ネットワーキングのゴールを決めましょう。

必要なのは、人数ではなく、質です。

ここでいう「質」というのは、「有名人とつながっているぜ!!」っていうことではなく、どれだけ多彩な人脈があるか?ということです。

仕事につながるような多彩なつながりと、気を許せる友達、その二つをがっちり確保することが出来たら最高ですね。

5分ルールでギバーになる

人間関係で大事なのが、ギバーになることです。

ギバー(与える人)とは、人に対して貢献的に動く人のことで、他にもテイカー(奪う人)、マッチャー(与えられたら、与え返す人)があります。

GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代」という本で有名になった概念ですね。

ギバーになることで、初対面の人とも良好な関係を築くことができます。

ギバーになるポイントは以下の2つ。

  • 相手に貢献できるチャンスがあり、5分くらいでさくっとできそうなら、ギブする
  • 誰に対しても、まずはギバーで接する

まずはギバーとして接して、もし相手がテイカーっぽかったら、関係を断つようにしましょう。

また、何かをギブするときは、自分の負担にならないことが大事です。

今すぐできること、5分もかからずできることでギブするように心がけましょう。

スーパーコネクターを探せ!

仕事に繋がる人脈を作る上で大事なのが、スーパーコネクター(=幅広い人脈を持っている人)とのつながりです。

自分自身が人脈を広げるのが苦手でも、スーパーコネクターと繋がることで、スーパーコネクターの先の人脈にアクセスすることができます。

間口を広げて、その中から選別する

まず野良のスーパーコネクターと繋がる方法からです。

スーパーコネクターは、人の集まる場所に出没しがちなので、パーティーなどに潜入して主催者orたくさん友達を連れてきた人を探すことで、見つかります。

パーティーの参加者に、以下のような質問を投げまくれば、いずれスーパーコネクターにたどり着くでしょう。

  • 「今日は誰とこられたんですか?」
  • 「どなたの紹介でこられたんですか?」
  • 「他にご存知の方はいらっしゃいますか?」

パーティーなどで知り合った人たちは、名前や年齢といった基本プロフィールと一緒に、その人の得意なこと・興味関心も覚えておくと後からリコネクティングしやすいです。

リコネクティングを活用する

リコネクティングとは、しばらく連絡していなかった相手に連絡することを指します。

できれば3ヶ月に一回くらい、最近連絡をとっていないなぁという人に連絡をしてみると良いでしょう。

リコネクティングをすることで、昔の人脈を復活させることができます。

学生時代の友人や、以前の職場の同僚などが、もしかしたらスーパーコネクターに変貌しているかもしれません。

リコネクティングのポイントは、「いまさら変じゃないかな?」とか「迷惑じゃないかな?」といった抵抗感を乗り越えることです。

相手が得意な領域の話ができれば、なおのことスムーズにいくとのことです。

ネットワークマップを作って、定期的にメンテナンスする

今の人間関係を、ネットワークマップという表に書き起こすことで、スーパーコネクターを発見することができます。

ネットワークマップでは、人脈を、ビップ(大切な人)、ブローカー(紹介者)、コネクト(あなたが紹介した先)の3つに分けます。

ブローカー「自分」が、65%を超えていたら不健全なので、新しい場に参加して、スーパーコネクターを増やせるようにしてみると良いとのことです。

また、ネットワークマップは半年に一回くらい更新し、ブローカーが「自分」の割合が増えていないことを確認しましょう。

もしブローカーが「自分」の割合が増えていたら、新しい出会いを探すタイミングです。

定期的に連絡をとって、距離を詰めよう

人が仲良くなるか、仲良くなくなるかの境目は、「15日」らしいです。

15日に1回以上やりとりをすれば仲良くなることができますが、15日を超えるとだんだんと好感度が下がっていきます。

パーティーなどで仲良くなりたいなと思えたスーパーコネクターを見つけたら、10日に1回くらいのペースで、連絡をとってみると良いでしょう。

人脈はバリエーションが大事

今日のまとめです。

  • ギバーになろう!
  • パーティーとかに参加して、スーパーコネクターを探そう!
  • リコネクティングして、昔の友達と繋がろう!
  • ネットワークマップで、自分の人脈をチェックしよう!
  • 仲良くなりたい人とは、定期的に連絡を取ろう!

僕は、自身のネットワーキング能力に、非常に不安をもっていたので、この本はかなり参考になりました。

コロナでリアルに会うのはあれですし、とりあえずはリコネクティングを試してみたいと思います。

あと、機会をみて、新しいオンラインコミュニティ開拓もしてみたいかも…。

今日書きたいのはこのくらいです。

超人脈術については、また後日別記事を書くかも知れません。

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